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2012年10月

2012年10月28日 (日)

川越散策♪

10月27日(土)、久し振りに川越散策に出掛けました。
そもそものきっかけは、高校時代の友人からの「久し振りに会おう」という誘い。しかし折角の土曜をわざわざ「飲み」だけで終わらすのは勿体ない。どうせなら少し出掛けよう、ってことで私の提案で実現したプラン。実に6年ぶりの再訪です。

午前11時、厚木に住むTomoが八王子まで来てくれて、私の車で一緒に川越へ向かう。圏央道経由の道中はすこぶる順調。午後1時、川越駅でChiakiとも合流、まずは喜多院へ。ここの駐車場に車を置いて散策スタート。

「喜多院」
創建は一説には奈良時代まで遡る古刹。江戸時代に入り、徳川家康の政治顧問的な活躍をした天海が住持を務めたことでも有名。
そんな縁から、寛永15年(1638)の大火で現在も残る山門以外の全ての堂宇が焼失すると、時の三代将軍・家光の命により江戸城にあった建物を移築して再建された。そのため、ここには「家光誕生の間」や「春日局化粧の間」などが残る。早速見てきました♪
※建物内は全て撮影禁止のため、写真はありませんが…。

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喜多院、曲水庭園にある「家光お手植えの桜」(但し二代目)

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建物内を撮影できないので、綺麗なお庭を何枚か…

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渡り廊下にて(左奥が本堂)

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写真では分かり辛いけど、突然屋根から煙が!?
杮葺きの屋根だったので、おそらくは虫除けのためかと…(^_^;)

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先ほどの渡り廊下を本堂側から

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五百羅漢
「家光誕生の間」、「春日局化粧の間」と並ぶ、喜多院の見どころの一つ。

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これらの菩薩像を合わせ、全部で538体が鎮座する。
1782~1825年に作られたので、当時の日本人は既に象さんに出会っていたのですね~
(八代将軍・吉宗が呼び寄せた象。悲しい末路だったようだが・・・)

さて、お次は少し歩いて川越城の富士見櫓跡へ。
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・・・何が残っているのか全く下調べもせずに来たのだが、、、藪に覆われた築山、といった風情。とりあえず登ってみる。

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お城に全く興味がない同行者2名を引き連れていたのでじっくり探索することも叶わず、正直遺構はよく分かりませんでした(^_^;) よほど崩れかかっていたのか、やたらとコンクリートで固められている箇所が多かったのが残念。
「富士見」というくらいだから眺めも良かったんだろうけど、現在では藪に覆われているため、それも望めません。

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頂上付近にあった富士見稲荷の狛犬(?) 

さて、当初の腹積もりではこの後は本丸御殿をじっくり観て、「とおりゃんせ」で有名な三芳野神社で川越にお住まいのサイガさんお薦めの焼きそばを食し、、、という予定だったのだが、飲み会の予約時間が迫っているとのことで断念。
本丸御殿を外観だけ眺め、そのまま蔵造りの町並み方面へ。

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川越城本丸御殿
今回も中に入れなかったなぁ…

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本丸御殿から蔵造りの町並みへ向かって歩いている時に偶然発見。
川越城中ノ門堀跡

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綺麗に整備・復元されている。分かり易い!

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川越のフタ

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市役所前の太田道灌像
東京国際フォーラムのものとソックリですね♪

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菓子屋横丁にて・・・パンくん!?

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立派な錦鯉が用水路にたくさん

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小江戸・川越、蔵造りの町並み♪

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ここからの3枚はちょっといじってみた♪(笑)
ご存知「時の鐘」

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何とか通行する車を入れずに…。
前回来た時も思ったのだが、この通りだけでもせめて週末くらい歩行者天国に出来ないのかなぁ?いろいろ事情はあるのだろうけど、狭い歩道に人がひしめき合って、落ち着いて観れない(>_<)

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最後はこの通りを散策しながら喜多院の駐車場へ。
「大正浪漫 夢通り」

川越散策の後は車で大宮駅前に移動。Ryutaroと合流して飲み会♪
帰りはお酒を飲まなかったTomoに運転をお願いし、大宮近辺に住む2人を送り届けてから家路へ。
ま、今回は高校の同窓生たちと会うというのが主な目的だったので、川越散策はこのくらいで。でもまたじっくり来たいですね!          

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2012年10月26日 (金)

「営業」の特権?! 仕事ついでの史跡巡り♪

Twitterではちらほらと呟いておりましたが・・・最近は得意先回りの合間で、お江戸の史跡巡りを楽しんじゃってます(笑)
折角なので記録を残しておきたくなり、今回ブログにサックリまとめてコッソリUP。

※写真の日付は全て2012年です。

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泉岳寺(1月19日)

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泉岳寺といえば無論、「忠臣蔵」で有名な元禄赤穂事件。
赤穂四十七士が討ち取った吉良上野介の首を、ここにある主君・浅野内匠頭の墓前に供え、また彼ら自身も切腹後に葬られたお寺。
境内には吉良上野介の首洗いの井戸も(1月19日)

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四十七士(寺坂吉右衛門は切腹しなかったが、後に並べてお墓が建てられている)の墓所(1月19日)
この写真でいうと、奥の屋根が付いているお墓が大石主税、その向かって左隣が堀部安兵衛のお墓(たったと思う)。

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田町にて(6月14日)
今更、説明不要の場所。

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江戸城周辺はちょくちょく♪(写真は7月9日)

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渋谷、金王八幡(8月9日)
そう、「天地明察」で春海が算学絵馬を見に来たとされる場所。

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金王八幡境内には渋谷城で使用されていた?石も展示(8月9日)
渋谷城にまつわる唯一の遺構??か(汗)

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金王八幡本殿(8月9日)

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小伝馬町、伝馬牢屋敷跡(8月10日)
この時はちょうど発掘見学会が開催されていてラッキーでした。
吉田松陰や、JIN先生もここに入れられていましたねw

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それにしても綺麗に発掘されるもんだなぁ。。。(8月10日)

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その向かいには…。
つまり、吉田松陰終焉の地。近くには彼を偲ぶ石碑もあります(8月10日)

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私の会社の近く、亀島橋にて(9月6日)
堀部安兵衛宅跡の碑。

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同じく亀島橋の袂、この近くに住んでいた人達の紹介。
真ん中は東洲斎写楽(9月6日)

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もう碑がなくなっているが、伊能忠敬が居を構えていた辺り。
茅場町にて(9月6日)

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赤坂五丁目、勝海舟邸跡(10月23日)

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赤坂、弁慶橋から(10月25日)
こうして至るところに江戸城の遺構が残っています。

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紀尾井町、清水谷公園の「大久保利通哀悼の碑」(10月25日)

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大都会・東京。とはいえ、ふと周囲に目を配るとまだまだ江戸の名残に出会えますよ♪気分は「JIN」先生にあやかって江戸時代にタイム・スリップ!?ww
お茶の水にて(10月26日)         

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2012年10月21日 (日)

週末のボン

あまり愛犬ボンに関する記事を更新をしないと家族からクレームが入るので(笑)、この週末に撮った彼の写真をUP。

といってもいつもの如く、ひたすら寝ている写真ばかりなんだけどね!www

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夜は大抵、オイラの足を枕に寝ています♪

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ナニそれ…?食いモンか??
と、レンズを覗き込むw

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お得意のポーズ「見返り美人」♪(男の子だけどね)

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今日も今日とて、折角一緒に留守番してやってるのに…。
偉そうな寝相(^_^;)

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こうして腕を貸してやって寝かせると耳元で鼾も凄くうるさいのに…、不思議とこちらも眠りに引き込まれますw
鼾の波長が合うというか…愛、ですね!(笑)    

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昼下がりの滝山城散策

愛犬とのお留守番を仰せつかった日曜日。
どうせどこにも出掛けられないし、、、ってことでズビーッと鼾をかきまくるボン(パグ♂9歳)の横で、丸一日ふて寝を決め込んでいた。
ところが案に相違して午後2時に家族が帰宅。これならまだ行ける!ってことで大急ぎで身支度を整え…結局行ってしまった滝山城(笑)

おっとその前に、、、
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昨日新調したニュー・タイヤ♪ww

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滝山城、大手口登城路。
ここの竹藪(竹林?)、涼しげで好き。

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城跡内にはそこかしこに社や祠があります。

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まずは小宮曲輪下の土塁と堀。

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小宮曲輪。
二段構えの曲輪だったのだろうか。

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三の丸と二の丸を隔てる堀。
写真では分かり辛いですが、奥には土橋も♪

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千畳敷の虎口。だいぶ埋まってきてますが…

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その千畳敷。ここは綺麗に整備されていて家族連れの憩いの場にもなっています。

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冬に来ると遺構の形も綺麗にエッジが効いて分かり易いんだけどねぇ。
まだ藪ってる。。。今年は紅葉も遅れてるみたいだからね(^_^;)

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中の丸(右)と行き止まりの曲輪の間の堀。
正面突き当りには土橋が横切っているのだが、写真だと杉の木に阻まれて何が何だか…。

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中の丸(左)と二の丸の間の堀

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中の丸にて

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引き橋
奥が本丸

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引き橋を渡って本丸へ。
まず出迎えてくれる枡形虎口。ここ好き♪

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本丸から多摩川越しに拝島方面。
武田信玄は滝山城攻めの際、この方角のどこかに陣を据えました。

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本丸、滝山城祉の碑

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本丸、南側の枡形虎口。
こっちも大好物♪こういうのを見ると「土の城っていいな」って思う。

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本丸の井戸

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引き橋下の大堀切から本丸を見上げる。
この高低差!

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ある意味、滝山城のシンボル、引き橋

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二の丸に戻ってきました。
ここも二段構えになっていたのが分かります。

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大手口に引き返す途中。
これだけでも楽しくなっちゃう気持ち、城好きじゃないと分からないんだろうな~

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最後に、意味はないけど根っこが立派だったので(笑)

やっぱり好きだ、滝山城祉!
もう10月だというのに藪が凄く、8年前に初めてここを訪れた際に心奪われた下の写真の遺構を確認できなかったのは誠に残念。
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2004年撮影。奥が大馬出しで手前右が三の丸、の辺り。

とにかく、そこかしこに土の遺構が残り、城域全体の曲輪配置(縄張り)も分かりやすいので、ここは藪が消える冬~3月頃に訪れるのが断然お薦めです!
春になると花見客が増えるので注意(笑)

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2012年10月14日 (日)

ぶらっと八王子城、その訳は…

薄曇りの夕方、ぶらっと八王子城跡へ行ってきました。その訳は…
念願のデジタル一眼レフカメラを手に入れたから!

機種はCANON EOS Kiss X5。独身の私がKissって…、CMのコンセプトに著しく反している気がしてならないが(笑)、それはそれ。初心者だし、このシリーズが一番覚えやすそうだったので。
本当は最新のX6iを狙っていたんだけど、値段を見て断念。Wレンズ付きで二桁はさすがに手が出せません(涙)ちょっと型を落とすだけでほぼ半額だからね。

そんな訳で早速練習♪デジ一デビュー戦の地は…やっぱりお城でしょ、私の場合。ってことで急遽行ってきたのです。

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記念すべき最初の1枚♪…何の変哲もない(^^;
曇っていて暗いのであまり映えないな~

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でも今までのコンデジより質感はいいな、やっぱ。
・・・たぶん。

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どこにピントを合わせたんだか分からない失敗作。

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覚えたての「絞り」を使い、ピントを一番手前に合わせてちょっと遊んでみた(笑)

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ところで、この先の御主殿跡…

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知らなかったのだが、復元工事していた。どうやら建物は建てないが、礎石跡とかを再現するみたい。

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御主殿の滝
シャッタースピードを遅らせて、糸を引くような写真を…
と思ったが暗過ぎて三脚もないし無理!

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御主殿の滝のすぐ上(横)の石垣
・・・こんなに綺麗に見えていたっけか?もっと藪ってた気が…

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手前のシダに合わせて…

最後に、曳き橋下の石垣を絞りを変えて同じアングルで…
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  ↓
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まだまだ慣れないので使い分けは難しいけど、上手く状況や被写体に合わせた撮り方を出来れば、かなり楽しそう♪
当分ヘタクソなのは多めにみてくださいねww

※ところで八王子城、日本100名城に選ばれたからなのか、今更ながらガイダンス施設の新設といい、管理等周辺の整備といい、御主殿跡といい、、、そこかしこで整備・復元工事が進められている。
決して悪いと言うつもりはないけど、やり過ぎなければいいな。むしろ滝山城の駐車場とかアクセスとか、もっとそっちに目を向けて欲しいんだけど…市の担当部署が実は両城跡で違うし、滝山城は100名城でもないから難しいのかな、予算取り。
   

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2012年10月10日 (水)

近所で撮った花

10月に入ってようやく過ごしやすい陽気になってきました。

初夏の時期にもTwitterやFacebookで「近所に咲く花々」と題していくつか写真を上げましたが、この時期も結構いろんな花が咲いているんですね~。

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スマホのレンズが曇っていたみたいで・・・(^^;

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オレンジ色の花

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これなんか、お気に入り♪

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紫にオレンジに白、そして赤。      

「秋」というと、どうしても「枯れる」イメージが強いんだけど…意外。
それとも猛暑の影響で秋が遅刻しているだけかな?(笑)

何にしても気持ちのいい朝でした♪

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2012年10月 8日 (月)

鈴鹿50周年! F1観戦の旅 4日目

今年のF1観戦の旅もあっという間に最終日です。。。
2年続けて訪れた四日市、親しみも覚えてきただけに名残惜しいものです(涙)

さて、気を取り直して(^_^;)
朝8時にホテルをチェックアウト。世間的にも連休最終日、なるべく渋滞には巻き込まれたくないので一ヶ所だけ寄り道して東京へ戻ります。

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四日市から海沿いの国道を北上すること20分、桑名城に到着。すぐ横を流れる長良川の眺め。
あーあれ、何か分かんないけど2年前に長島に泊まった時も見たな。なんだろ?

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桑名城、復元された櫓。

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ここの石垣は築城当時のものだそう…舟が邪魔(^_^;)

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旧東海道
…ヤジ・キタも通ったのかな?(笑)

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お、ここは見やすい♪

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桟橋まで勝手に降りて…

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北大手橋

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本多平八郎忠勝像
「家康に過ぎたるものは二つあり
          唐のかしらに本多平八」

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桑名城、今は九華公園となっている。
図のように水濠に並んで浮かぶ小島のような曲輪が当時に近い形で残っている。縄張り好きには堪らないかも!

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本丸の辰巳櫓台跡。

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本丸から見た二の丸。現在はご覧の様な橋が架けられている。

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探し当てた天守台跡。
…これがそうですよね?

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天守台の上には彼岸花が。。。

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先ほどの天守台(とおぼしきもの)、こちらの境内の隅にひっそりと佇んでいました。神社の周囲からは僅かに木々の間から垣間見える程度。

思いの外、桑名城探索は楽しめた♪
さて、その後は伊勢湾岸道の桑名ICから高速に乗り、途中の刈谷PA(行きにも寄りました)でお土産を物色してから帰路へ。
新東名の快適なドライブはスイスイと呆気ないほどに進み、秦野中井の先から渋滞しているとの情報を掴んだので大井松田で一旦一般道へ下り、小田厚経由。
厚木で旅の打ち上げ?がてら回転寿司を摘まんでから、旅の道連れTomoともお別れ。帰宅は午後5時。

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途中の新東名「藤枝PA」での一枚。

F1観戦のみならず、食事から何から旅を満喫しきった4日間。
四日市で2回通い、親しくお話しした居酒屋の女の子には「来年も来るかもしれないから覚えておいてね~」なんて言ったが、どうだろう。
無論、F1も旅も大好きで何度でも行きたいのは山々だが、昨日も書いたように「これ以上はない」ってくらいにやり切った感があるので一旦区切りかな、という気持ちが漠然と湧いてもいる。。。満喫し過ぎたかな?(笑)

ま、来年のことは分かりませんが、今回は何の不満もなく、大成功!勿論、Tomoや可夢偉にも感謝しなくては!!

※追記:今回の旅での走行距離(といっても間の2日間は全く車を動かしていないが)は、863.5kmでした!

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鈴鹿50周年! F1観戦の旅 3日目

旅の3日目、早くも日本GP決勝の日です。
今日も昨日同様の時間に始動。電車もシャトルバスも順調で、朝9時前にはサーキットに到着。

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近鉄でいざ白子へ!

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サーキット到着後、のんびりと自分の席(スタンド)まで移動。朝イチは空いていていいね♪

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朝っぱらから…どうもすいやせん!(笑) 鈴鹿サーキットに乾杯♪

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午前中は昨日に引き続き、FCJや…

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ポルシェ、カレラ・カップのレースが行われた。

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本日のお昼は焼きそば!…何故かフカヒレ乗せ(笑)

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昨日から何かと活躍?しているマーシャルお手製の段ボルギーニ(笑)

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頼むぜ、可夢偉!

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レジェンドF1走行。Honda初期のF1マシン RA272

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ロータス101ジャッド ドライバーは中嶋悟!

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M.シューマッハ全盛に無敵を誇ったフェラーリ F2003
ドライバーは中野信治

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ラルースLC90ランボルギーニ
勿論、ステアリングは鈴木亜久里!このマシンで'90の鈴鹿。3位表彰台に登りましたね。

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引き続き、恒例のドライバーズ・パレード。
先頭はS.ベッテル!…またiPhoneで撮ってる(笑)

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J.バトン…この後、可夢偉と激しいバトルを演じることになる。

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大会前は今年の鈴鹿の本命とも目されながら、ここまでパッとしないL.ハミルトン。

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今季、ラリーから戻ってきたK.ライコネン。やっぱ女性ファン多いな~

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現役No.1、F.アロンソ…今年はツイてなかったね(^_^;)

そして…
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小林可夢偉!
我々のシートのすぐ上に彼の応援席があったので車から降り、スタンドのすぐ近くまで走り寄ってくれました♪

さて、ドライバーズ・パレ―ド終了後、決勝のスタートまでは1時間以上のブランクがある。この隙に一服とトイレへ…と思ったら大間違い!考えることは皆同じ(笑)
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ご覧の大混雑!もうね、何もする気が起きません!(笑)

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午後3時、いよいよ決勝スタート!
フォーメーション・ラップの可夢偉。頼むぞ、とにかくスタート!!(>人<)

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鈴鹿サーキット50周年、2012年F1日本GPスタート!!!!
3番グリッド・スタートの可夢偉が完璧なスタートで2番手に上がってる!!
…が、後方ではアロンソが…!?

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…スタートのクラッシュでリタイヤを余儀なくされ、マシンを降りたアロンソ。

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同じくリタイヤ組、ロズベルグ。。。

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これが正真正銘、最後の鈴鹿となるシューマッハ(後ろ)
不本意なレースだったろうけど、最後まで頑張ってくれました。

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表彰台を懸け、終始熱いバトルを繰り広げた可夢偉(前)とバトン(後)
このバトルはほぼ全53周に渡って続き、もう観戦に集中するためにカメラは仕舞っちゃいました(笑)
なので、これ以上はレース中の写真はありません!w

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レース後、壊れたパーツを回収するマーシャル
これはB.セナ(ウィリアムズ)のフロントノーズですね。

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グランドスタンド。あの掲示板の順位に注目!

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運ばれていく壊れたアロンソのマシン(フェラーリ)

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同じくロズベルグのメルセデス

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可夢偉、やった!!(涙)
バトンの執拗な猛追を振り切り、ついに3位表彰台!初のポディウム!!!!!
ホントに良かった…

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レース後、夕暮れ迫る鈴鹿サーキット。。。

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何度見てもニンマリしちゃう…
「3 KOB」ヽ(^o^)丿

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ホームストレート

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とっても名残惜しいけど、さらば鈴鹿!
今回が5度目の鈴鹿、6度目のF1観戦。今年は宿の確保や場所、アクセス方法・観戦ポイントなど、あらゆる面で過去の経験をフルに活用し、ある意味で「集大成」という位の意気込みで臨んでいた。
そんな中での可夢偉の3位表彰台。決勝に限らず、予選からずっとワクワクさせてくれる展開で何の不満もなく 、もう120%満喫させて貰った。 別にこれで鈴鹿とも永遠にお別れ、という訳でもないが一区切りはついた。ただただ感謝しかない。

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四日市に戻り、遅めの夕食。
今夜はお肉♪しかも店名が示す通り、松阪牛ですよ!

お腹一杯。おやすみなさい♪

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2012年10月 6日 (土)

鈴鹿50周年! F1観戦の旅 2日目

さ、旅の2日目。いよいよ鈴鹿サーキットに乗り込みますよ。
朝7時にホテルを出て、朝マック(もちソーセージエッグマフィン♪)してから駅へ。昨年同様7:46の急行で四日市発→8時過ぎには白子に到着。
白子からはシャトルバス。待ち時間ゼロですんなりと乗車。昨年の経験が活きているね(・o・)v

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サーキットに到着!鈴鹿名物?テント村。こういうのも楽しそうだけど…雨降った時は大変そう(^_^;)

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今年50周年の鈴鹿サーキット♪
これで3年連続5度目!あの赤いリボンが50周年を祝しているのかな?

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グランドスタンド裏。

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今年の観戦ポイントはここ!
1~2コーナーから…

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グランドスタンドや観覧車を向こうに、2コーナーを立ち上がって…

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S字へと抜けていく、ホームストレート・エンドから一連が流れで観れる絶好の場所!選択に誤りなし!!

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F1マシンの登場前に前座も。FCJ(フォーミュラ・チャレンジ・ジャパン)決勝

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「ようこそ鈴鹿へ」
はい、今年も来ましたよ!マーシャルさん達も頑張って!

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フリー走行。
スタンドに手を振る可夢偉!

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マクラーレンのJ.バトン
当然、ジェシカも来てるよね♥

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先日2度目の引退を発表し、これが正真正銘?の鈴鹿ラストランとなるM.シューマッハ

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レッドブルのベッテルだと思って必死に撮ったら…M.ウェバーだった(^_^;)

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来季からはメルセデスに移籍するL.ハミルトン(マクラーレン)

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「クビ」の話題がどうしても消えない…F.マッサ(フェラーリ)

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可夢偉、頑張ってね!

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こっちが正真正銘、S.ベッテル!(笑)
(レッドブル)

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ラリーから戻ってきたK.ライコネン(ロータス)

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現役No.1ドライバー、F.アロンソ(フェラーリ)

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ライコネン、、、明日はしっかりね!

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フリー走行終了後、コースではサーキット・ウェディング。
…いいね、幸せそうで(←ひがみw)

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マーシャルがコース路面の清掃を終えた後にくれたF1カーのタイヤのカス。

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あの車に乗ってるの、バー二ー(笑)

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予選前にはマーシャルによる故障マシンの撤去作業の実演も。
あれ、マーシャル達自作の段ボール製(笑)

そして予選。今回はとにかくレースを「観る」ことに集中しようと思って臨んだので、写真はありません m(_ _)m
しかし、最後の最後で可夢偉のアタック中にライコネンがスピンしてイエローフラッグが出た時(予選終了後も)はやきもきしたけど、そしてその影響で多少タイムを落としたにもかかわらず4位!しかも3位のバトンが前戦のペナルティで降格になるので明日の決勝は3番グリッドからのスタートとなる!!
Q1~3まで通してとてもエキサイティングで、楽しませてもらいました♪明日も頑張ってね、とにかくスタート!(笑)

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可夢偉(KOB=小林)4位!頑張った!!FPでのダルイ走りに騙されたなー(笑)

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お祭りにはいろんな人達が集まります(笑)

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過去に鈴鹿を駆け抜けたF1マシン達。。。

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ゾロゾロ…
皆お疲れ!明日も頑張って応援しましょう!!

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サーキットから1時間ほど歩いて辿り着いた平田町駅

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昨夜、予約させられたので…同じお店で(笑)
今夜は伊勢エビのコースも♪ まずは洗い刺し。

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そして焼き!

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〆は味噌汁。あおさとのコンビで♪
伊勢海老の三部作、これに完結!(笑)
今夜は海の伊勢名物を堪能したので…明日は…牛か!?(笑)

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2012年10月 5日 (金)

鈴鹿50周年! F1観戦の旅 初日

旅の初日。不思議と午前4:45、自然と目が覚める。ちゃちゃっと身支度を整えて家を出たのが6:20。厚木でTomoを拾って8時過ぎ、東名高速に乗ってDrive旅スタート♪

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今朝は富士山もご機嫌なお出迎え♪

御殿場を過ぎた辺りで新東名へ。新しい路面と広々とした造りにスイスイとDriveは進む。
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スピード感もなく、常時140~160km/h走行。お巡りさんには内緒♪

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午前11時、豊田JCから伊勢湾岸自動車道へ。
刈谷ハイウェイオアシスで早めの昼食。「刈谷ブラックラーメン」!
…見た目通り、塩っ辛いです(笑)

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伊勢湾岸自動車道の橋

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ナガシマ・スパーランド!
2年前まではF1の度にあの中のホテル・ナガシマが定宿だった。
久し振りに行きたいな、湯浴みの島♪

四日市を過ぎた後も高速だか単なるバイパスだか分からない道を進み、、、P1100315_2
午後2時、伊賀上野城に到着~

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日本一を名乗る高石垣!

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いいね!石垣の風情。

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伊賀上野城天守!迂闊ながら木造で復元されているとは知らなかった。。。

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藤堂高虎といえば、やはりこの兜ですね♪

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伊賀上野城、天守最上階からの眺め。。。

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伊賀上野は俳人・松尾芭蕉の出身地でもある。
という訳で、こんな展示品も。芭蕉の旅笠。

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結局、石垣ばかり撮る…(笑)

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この門を潜ると…

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芭蕉の功績を讃える俳聖殿

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伊賀まで来たらやはりこれ。
ニンニン♪

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忍者ショー「阿修羅」
なんだかんだと最終公演のタイミングだったので(笑)

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最後もやはり石垣(笑)

伊賀上野を発ち、中途半端な渋滞に巻き込まれながらも四日市のお宿に辿り着いたのは午後5時過ぎ。辛うじて駐車場も確保して部屋で荷を解き、少し寛いでから夜の街へ。
今宵は昨年も来た炭火焼のお店。カウンターでお店の可愛いらしい女の子との会話も弾み、明日の予約も取り付けられたのはお愛嬌。
…ま、いっか!

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