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2013年1月 6日 (日)

日野、新選組詣で♪

本日(1/6)は地元の日野へ、新選組巡りにお出掛け。土方歳三・井上源三郎・佐藤彦五郎らの墓所を詣でて新年のご挨拶かたがた、各資料館の開館日でもあったのでノンビリとお散歩して来ました♪

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まず向かったのは土方歳三の墓所がある石田寺。

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訪れるのは3回目かな?いつ来ても新しいお花がたくさん供えられています。
しかし、こちらでもマナーの悪いファン(お参りの間、他のお墓に荷物を置いたり、ゴミを捨てていったり…)が問題となっている模様。
沖田総司の墓所(専称寺)の例もあります。くれぐれも常識ある墓参を心掛けて頂きたいもの。

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歳さんへの挨拶を済ませた後は、その足で実家の土方歳三資料館へ。
歳三12歳の折、生家(石田寺近く)が洪水の被害を受けたので、残った家屋をこの地に移築されました(平成2年に全面建て替え)。

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敷地内にある銅像。
来る度に思うのだが、この銅像…恰好良くない。。。(^_^;)

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建て替え前の生家で大黒柱として使用されていた木材。
歳三少年が相撲の突っ張り稽古をしていたとか。

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歳三手植えの矢竹

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お次は大昌寺へ。こちらは日野宿の佐藤彦五郎の菩提寺。

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彦五郎をはじめ、歴代の佐藤家当主とその妻の墓所。

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大昌寺の開山、讃誉上人のお墓。

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佐藤彦五郎資料館

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日野宿本陣

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井上源三郎資料館。
いつ来てもお茶を出してくれるし、応対も明るく丁寧で気持ちがいいです。説明員のおじいちゃまの話が長いのが玉に疵?…(^_^;)

※源三郎(兄・松五郎も)が実は天然理心流の「免許」だったことを、迂闊にも今回初めて知りました。
ちなみに土方歳三は現在までに判明している範囲では「中極意」。源さんの方が強かったんですねぇ。。。なんだか改めて「井上源三郎」という人物に興味を惹かれました。

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源さん資料館の斜め向かいにある欣浄寺。
鳥羽・伏見の戦いで源さんが戦死した際、従軍していた甥の泰助は源さんの首を持ち帰ろうとするも叶わず、淀城近くで実家向かいのこのお寺と同名のお寺を偶然にも見つけ、その門前に埋葬した、と語っている。
後年関係者が探しに行ったものの、その時には既に寺は跡かたもなく消えており、長い間所在不明とされていた。
ところが昨年、やはり関係者がたまたま淀城で目にした古図面に「欣浄寺」と記載があるのを見つけ、地元の人の協力でようやく約140年ぶりにある程度の場所を特定するに至ったという。
(説明員のおじいちゃま談)

なお、伏見にはもう一つ別の場所にも欣浄寺(伏見大仏)があり、こちらを埋葬地とする説もあるようです。

※その後の2013年2月に淀を訪れ、実際に埋葬地の踏査をしてきました。
(2013年3月26日追記)

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(日野の)八坂神社。
こちらには天然理心流の奉納額が納められており、毎年5月の新選組まつりと9月の例祭の時だけ公開されます。今年の新選組まつりで観にこよ~っと♪

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八坂神社境内で工事してました。「八幡社」を修復しているそうです。

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本日最後は宝泉寺。井上源三郎の菩提寺。

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このお寺、北条の「三つ鱗」がそこかしこに。ほら、あそこにも…

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墓地横にある「井上源三郎の碑」

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そして墓所。戒名「誠願元忠居士」
なんだか今後、井上源三郎のことをもっと勉強してみたくなった、そんな一日でした♪

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本日の戦利品。新選組だるま(右のは昨年の)と、土方歳三キューピー。
だるまは源さん資料館にて購入。キューピーの方は歳さん資料館限定商品らしいですw
(昨年のだるまの片眼がおかしいのは、お袋が目入れしたから。殴られたみたいになってる…w)

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