会津の旅① 清水屋旅館跡~阿弥陀寺
GW後半の5月3~5日、2泊3日で会津に出掛けてきました。
「何も好き好んで、この混む時期に…」という声も聞こえてきそうですが(^_^;)、これだけは譲れない理由があるのです。会津をチョイスした理由(決して「八重の桜」に影響されたミーハーではございませんww)も含め、それは追々。。。
早朝に自宅を出て東京駅から新幹線を利用。郡山で磐越西線の快速に乗り換えです。
その車両。やっぱりそう来るよね(笑)
磐越西線に揺られること1時間強、正午前には会津若松駅に到着しました。
早速バス案内所に向かってみたが、やはり市内の渋滞で周遊バスも時間が読めない模様。。。仕方ないのでスパッと徒歩に切り替えます!
陽が射しているのに小雨混じりというおかしな天気の中、大町通りを南下。
いきなり飛び込んできたあの看板に一瞬ソラ目…だって、最初に目指している場所が…
更に梶原平馬さんの菩提寺も通過~
野口英世と八重の桜(笑)
野口英世青春通りにて。
歩くことちょうど1km、清水屋旅館跡に到着。ここにはかつて吉田松陰や、戊辰戦争時に足を負傷した土方歳三が療養で宿泊しました。
さて続きましては七日町通りを七日町駅方面に向かって歩きます。
途中にある「会津新選組記念館」はスルーしちゃいましたw
向かった先は阿弥陀寺。あちらは鶴ヶ城本丸に建っていた御三階。戊辰戦争後に戦火に焼かれた阿弥陀時の為に移築されました。
玄関の唐破風は本丸御殿の玄関の一部を使用しているそうです。
こちらのイメージ図と比較すると、御三階に御殿の玄関を配したことが分かり易いですね。
(鶴ヶ城本丸設置の案内板より)
境内では枝垂れ桜が満開☆
その遺言によって会津の地に葬られた斉藤一(藤田五郎)のお墓も阿弥陀寺にあります。
さて、次は長命寺に向かいますよ。
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