秀吉清正記念館、他 -信長公を想う旅①
8月31日~9月1日は名古屋へ!
フォロワーさんたちとともに織田信長公所縁の場所を巡りました。
まずは新幹線→地下鉄を乗り継いで中村公園へ。
駅を出て歩いていると…千成瓢箪♪
そう、この辺りは豊臣秀吉や加藤清正の出生地と云われています。
豊国神社にお参りした後、、、
流星☆さん、あっぴん。さんと合流して「秀吉清正記念館」へ。ここへ来た最大の目的は・・・
こちら、信長公が天正元年(1573)の朝倉軍追撃戦の折、刀根山で敵将の首を持参した家来の兼松正吉(「信長公記」では「金松又四郎」)の足が血に染まっているのを見て、自らの腰に下げていたものを手ずから与えたという足半です!
※このエピソードについてはコチラの記事もご参照ください。
兼松家累代の家宝として大切に保管されてきたそうです。6月に刀根を訪問して以来の念願叶い、やっと拝むことが出来ました☆
中村公園内に立つ「日吉丸となかまたち」の銅像ww
公園隣の妙行寺境内に建つ加藤清正像。
妙行寺は別の場所にあったものを、加藤清正が両親・先祖の菩提を弔うために自らの出生地に移転させたと伝わります。
境内庭園には「加藤清正公出生之地」碑も。
境内至る所に「蛇の目」と「桔梗」の紋が使われています。
周辺の歩道で足元に目をやると・・・♪
お隣の常泉寺には豊臣秀吉像。
こちらの常泉寺は秀吉を祀るために、やはり清正によって創建されました。
「豊太閤産湯の井戸」・・・ホンマかい!?というツッコミはこの際、ご無用に…(^_^;)
「信長公を想う旅」(ネーミングは流星☆さん)と銘打っておきながら、最初の記事は秀吉や清正ばかりになりましたが・・・中村を訪れたのはあくまでも「足半」が主目的ですからね!(笑)
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