秩父御嶽神社(東郷公園)
11月9日は飯能を巡るオフ会に参加しました。
朝9時に八高線・東飯能駅に集合。主催のなっちさんの車に乗り合わせ、総勢6名でスタート☆
まず最初の訪問地はこちら、秩父御嶽神社。
境内の山麓部分には、飯能で生まれ育った鴨下清ハ(秩父御嶽神社創設者)が建立した東郷平八郎元帥の銅像があり、縁の品々も展示して「東郷公園」として整備されています。
早速来ましたね~☆
右はバルチック艦隊の砲弾で、左は旅順港口に布設されていた水雷…本物です。
そして…見えてきましたね♪
「皇国の興廃此の一戦に在り 各員一層奮励努力せよ」
(東郷平八郎揮毫)
東郷平八郎は自らの生前に銅像を建てることに対して「断固固辞」の姿勢を貫いていました。が、鴨下清八は東郷邸に通うこと80回以上(!?)、最後は東郷も根負けして銅像建立を許可。除幕式には自ら足を運びました。
即ち、世界で唯一の本人公認の銅像。除幕式ではあの位置に立っていたのですねぇ…。
とても格好いい銅像です☆
ロシア・バルチック艦隊との日本海海戦で東郷が乗っていた戦艦「三笠」の甲板。
これだけの砲弾を受けながら、よくぞ勝てたなというくらいの凄まじさです。。。
除幕式に足を運んだ際、東郷が休憩した至誠館。
あの一階(地階)部分には・・・
ロシア製の3インチ野砲が納められていました。
「東郷公園」はここまで。この先は山頂の本殿を目指します。
何、この階段・・・
ゼェゼェ言いながら何とか登り切った先に・・・
秩父御嶽神社本殿
登り切った満足感は・・・高いです(笑)
山麓に戻って、こちらは陸軍大将・乃木希典の銅像。
東郷平八郎の銅像もさることながら、三笠の甲板や砲弾、水雷、etc...
飯能にこんな場所があったとは、迂闊にも知りませんでした。ご興味のある方は是非、訪れてみてください。
この後は幕末の「飯能戦争」に関連する地を巡ります。
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