沙沙貴神社・浅小井城
さて、初日(14日)の最後の立ち寄りスポットは・・・
沙沙貴神社☆
宇多源氏佐々木氏の氏神です。
残念ながら立派な楼門は修復中で観れませんでしたが・・・本殿も荘厳です♪
境内で見つけた、天文十五年(1546)五月五日に行われた例祭の奉納額。
(額そのものは昭和の作)
総奉行 箕作左京太夫 源義賢
織田信長が足利義昭を奉じての上洛の折、観音寺城を捨てて逃げ出した後もしぶとくゲリラ的?抵抗を続けた六角承禎が総奉行を務めていたのですねぇ…。
馬乗頭 八幡左馬頭 源義昌
これは・・・まさか木曽義昌のことでしょうか?彼は天文九年の生まれなので、天分十五年時は数えで7歳。まぁ、名目上だけということは充分に考えられるけど、領地が随分離れている上に六角家との関係も…よく分かりません。
観音寺城は神社から目と鼻の先♪
撤収前に、六角家の家臣のものと云う浅小井城にも。
何も残っていませんが、畑の高くなっている部分が主郭跡かな?
日没も近かったので、この後は真っ直ぐ浜大津へ向かいました。
一旦ホテルに入った後、午後6時30分より、浜大津駅近くのこちら↓のお店で忘年会☆
参加者総勢22~23名の大所帯!
スペシャルゲストもお迎えしての宴会は、貴重な城郭のお話なども聞けてとても充実したものでした♪
2日目へつづく…
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