竹中半兵衛の故郷・関ヶ原・京極家菩提所
軽海を出発した後はマックのドライブスルーで遅めの朝食(昼食?)を仕込みつつ、あっぴん。さんが待つ関ヶ原方面へ。
・・・でも、その前にもう少し寄り道(笑)
垂井町にある竹中半兵衛重治の菩提寺、禅幢寺です。
こちらには何故か小西行長の墓石があるのですが、真偽の程は…(以下自粛)
竹中半兵衛(左)と、その奥方のものと伝わる廟所。
彼は播磨の三木城攻めの最中に陣没していますので、ご遺体は兵庫県三木市に眠っています。
禅幢寺のすぐ近くには竹中陣屋跡。
半兵衛重治の子、重門が築きました。江戸時代、竹中氏は将軍家の旗本となったため「城」ではなく「陣屋」と呼ばれました。
ゆっきーが頼んでくれて、すぐ隣の公民館に併設された資料館も開けて頂きました。
陣屋周辺や、竹中氏の元々の居城・菩提山城の模型などがあります。
背後に聳える菩提山城。てっぺんの辺りが本丸跡。
さて、あまりノンビリしてあっぴん。さんを待たせ過ぎちゃうと怒られるので、関ヶ原へ(^_^;)
石田三成が陣を構えた笹尾山の麓。
そして石田三成陣跡からの関ヶ原古戦場。2年半ぶり。
ここであっぴん。さんと合流し、関ヶ原ふれあいセンターへ。
お目当てはこちら。
長野先生ご本人もいらっしゃいました。私は信長公のクリアファイルを購入♪
次に向かった先は・・・
京極家(佐々木源氏)の菩提所、清瀧寺徳源院。
滋賀県に入りました。
「婆娑羅大名」として有名な五代・佐々木道誉(高氏)お手植えの「道誉桜」
京極家菩提所。左手前が高次(浅井三姉妹の次女・はつの夫)の霊廟。
こちらにもズラーッと・・・
手前から4番目が佐々木道誉の墓。
周辺の宿場町の風光も含め、とても趣のあるお寺さんでした♪
つづく…
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