「京都の戦国時代 -応仁の乱から本能寺の変まで-」
3月15日(土)、先月に引き続いての京都へ。
今回京都行きを思い立ったきっかけは、、、京都市考古資料館で開催されている特別展「京都の戦国時代 -応仁の乱から本能寺の変まで-」です♪
発掘された本能寺の焼け瓦や、織田信長が足利義昭のために建てた旧二条城の出土品も展示されているというではありませんか☆
これは何としても拝見しなくては!
展示品は撮影していないのでリーフレットからの転用になりますが、こちらの鬼瓦や軒瓦を初めとした本能寺跡地から出土した遺物の数々は無論のこと、旧二条城の石垣に転用されていた石仏などの石材もあり、信長に関わりのある遺物は特に念入りに、しっかりとこの目に焼き付けてきました♪
中にはこんな変わり種?も。御土居から出土したという、ポルトガル語が書かれた木簡(これは撮影可)☆
想像を逞しくすれば、或いは信長と接点のあった宣教師のフロイスやオルガンティーノといった連中の直筆、という可能性だってないわけじゃないもんね♪
ところで、京都市考古資料館の前にあるバス停の名前・・・そう、この資料館は信長の遺骸を本能寺から運び出して埋葬したという伝承を持つ阿弥陀寺が、その本能寺の変当時に建っていたと推定されている区域の目の前にあります。。。
単なる偶然に過ぎませんが、不思議な符合にちょっと驚きました。
さ、ここからバスに乗って次へ移動します☆
| 固定リンク
「織田信長・信長公記」カテゴリの記事
- 九十九髪茄子を拝観(2021.07.10)
- 織田信長が初めて目にした富士山(台ケ原宿、他)(2021.04.13)
- 池田近道(姫街道)(2020.12.10)
- 当目の虚空蔵菩薩(2020.11.11)
- 花沢城、花沢の里(2020.11.10)
コメント