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2014年7月13日 (日)

甲陽山地蔵院 ―立川主税を訪ねて―

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山梨県笛吹市にある甲陽山地蔵院

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細い路地にひっそりと隠れるように建つ小さなお寺さんですが、それでも訪れたかった理由、それはこちらの第二十三世住職、獨龍巨海さんです。
そう、この方こそ元新選組隊士で箱館戦争まで戦い、かの土方歳三戦死の時にも一本木関門で側近くにいたと云う立川主税なのです。

箱舘戦争後、一時投獄されますが釈放され、日野の佐藤彦五郎を訪れて土方戦死の様子などを伝えた後に山梨で仏門に入り、明治18年から地蔵院の住職を務めました。

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立川主税(獨龍巨海)のお墓
先日函館まで行ってきたことを報告し、いつか土方歳三の奮戦ぶりなどをお聞きしたいなぁ、などと思いながらお参りいたしました。

そんな私の様子を見たお寺の女将さんが話しかけてくれ、巨海は「こかい」と読むこと、一人だけ他の歴代住職と墓石の形式が違うこと、お墓は巨海の奥さんが建てたこと(Wikiでは娘となっていますが)などを教えてくださいました。

また、やはりWikiでは「獨巨海」となっており、その他のサイトでも同様に紹介されていますが(だからこそ私は、立川主税は隻眼だったのか?と思ったくらい)、墓石にはハッキリと「獨」と刻まれていました。

いつか彼の残した「立川主税戦争日記」も、じっくりと目を通したいものです。

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