廣峯神社、随願寺
姫路で迎える旅の2日目。
この日は前夜からのあっぴん。さんに加え、ゆっきー・みかんさん・すばるちゃんと合流し、姫路周辺の史跡を散策します。
朝9時に姫路駅前で集合し、まずは廣峯神社へ。

駐車場に車を停め、歩き始めて最初に現われるのは御師の一つ、谷口家跡。
目薬の木が植えられていました。

谷口家跡の石垣
廣峯神社の御師屋敷(跡)はいずれも、このように立派な石垣が積まれているそうです。

廣峯神社
733年、吉備真備によって創建されました。
黒田官兵衛の祖父・重隆は備前福岡からこの地に流れ着き、御師(神社の社家で、参拝者の世話や案内をする人)が配る神符と共に家伝の目薬を売って財を築き、黒田家を有力な豪族へと発展させました。

随神門

本殿
参拝を終えた後は本殿の裏手へ回り、周辺に残る御師屋敷(跡)を観て回ります。

今も建物が残る魚住家

更に細い山道を分け入り、、、

ここを進んだ先に、、、

黒田家跡
官兵衛の祖父・重隆が住み、目薬を作っていた場所…という認識であってるかな?

屋敷地を囲むように僅かに土塀も残っていました。
地面には大量の瓦が散乱していましたが、これは恐らく土塀の材料として埋め込まれていたものだと思われます。

黒田家跡の石垣も素敵ですね。
官兵衛も訪れたことがあるのでしょうね、きっと☆

藤井家跡(左)と家守家跡(右)

藤井家跡から続く土塀と石垣に挟まれたこの路地を進むと、奥の院となる吉備社があります(写真は割愛)。

西尾家跡(推定)の石垣と土塀

肥塚家や西脇家跡などが建ち並ぶ通り。
素敵な路地ですね♪

最後に、天祖父社と夫婦石
さくさくっと一通り観て回って、小一時間程度の散策でした。
さて、お次は随願寺へ向かいます。

山麓に建つこちらは、随願寺の念仏堂。
最初勘違いしていましたが、本堂やお目当ての池田輝政供養塔、榊原家墓所などは車で山をずーっと登った先にあります。
という訳で、我々も移動して・・・
この日は前夜からのあっぴん。さんに加え、ゆっきー・みかんさん・すばるちゃんと合流し、姫路周辺の史跡を散策します。
朝9時に姫路駅前で集合し、まずは廣峯神社へ。

駐車場に車を停め、歩き始めて最初に現われるのは御師の一つ、谷口家跡。
目薬の木が植えられていました。

谷口家跡の石垣
廣峯神社の御師屋敷(跡)はいずれも、このように立派な石垣が積まれているそうです。

廣峯神社
733年、吉備真備によって創建されました。
黒田官兵衛の祖父・重隆は備前福岡からこの地に流れ着き、御師(神社の社家で、参拝者の世話や案内をする人)が配る神符と共に家伝の目薬を売って財を築き、黒田家を有力な豪族へと発展させました。

随神門

本殿
参拝を終えた後は本殿の裏手へ回り、周辺に残る御師屋敷(跡)を観て回ります。

今も建物が残る魚住家

更に細い山道を分け入り、、、

ここを進んだ先に、、、

黒田家跡
官兵衛の祖父・重隆が住み、目薬を作っていた場所…という認識であってるかな?

屋敷地を囲むように僅かに土塀も残っていました。
地面には大量の瓦が散乱していましたが、これは恐らく土塀の材料として埋め込まれていたものだと思われます。

黒田家跡の石垣も素敵ですね。
官兵衛も訪れたことがあるのでしょうね、きっと☆

藤井家跡(左)と家守家跡(右)

藤井家跡から続く土塀と石垣に挟まれたこの路地を進むと、奥の院となる吉備社があります(写真は割愛)。

西尾家跡(推定)の石垣と土塀

肥塚家や西脇家跡などが建ち並ぶ通り。
素敵な路地ですね♪

最後に、天祖父社と夫婦石
さくさくっと一通り観て回って、小一時間程度の散策でした。
さて、お次は随願寺へ向かいます。

山麓に建つこちらは、随願寺の念仏堂。
最初勘違いしていましたが、本堂やお目当ての池田輝政供養塔、榊原家墓所などは車で山をずーっと登った先にあります。
という訳で、我々も移動して・・・

関ヶ原合戦後に播磨姫路へ加増移封され、初代姫路藩主となった池田三左衛門輝政の供養塔(写真手前)。

慶長十八癸丑年
池田輝政之塔
正月二十四日没

徳川四天王の一つ、榊原家三代当主・忠次の墓所。
初代・康政の孫にあたり、姫路城主として随願寺の再建などに尽力して名君と崇められたそうです。

本堂
かなり立派な造りでした。

榊原家六代当主・政邦夫婦の墓所。
榊原家は一旦、越後村上へ移封されていましたが、政邦の代になって再び姫路へ戻って来ました。
境内敷地内とはいえ山全体が境内みたいなものなので、ここまで辿り着くのに結構迷いました…(^_^;)

政邦の側室で、世子・政祐の生母となった実相院の墓所。
側室とはいえ藩主生母のお墓ということもあり、手厚く葬られています。
随願寺は、ほんの立ち寄り程度の軽い気持ちでいましたが、とんでもない!
かなり規模の大きなお寺なので、参拝の際はじっくりと腰を据えてお参りください(笑)
次は書写山圓教寺へ
(つづく)
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