宮ヶ瀬ダム

数年ぶりに県立あいかわ公園へやってきました。
前回は郷土資料館が目的でしたが、今回は宮ヶ瀬ダムを見学します。

こちらは宮ヶ瀬ダムの下流に建設された石小屋ダム。
宮ヶ瀬ダムの副ダムになります。

新石小屋橋からの宮ヶ瀬ダム。
遠目にも、その圧倒的なスケールが伝わってきます。

橋の反対側には大沢の滝。

宮ヶ瀬ダム
高さ156m(国内6位/約3,000基弱)、基底部の厚みは180mもあるのだそうです。
「重力式コンクリートダム」という形式で、同形式のものとしては国内第1位の体積を誇ります。
2001年に運用が開始されたばかりの、比較的新しいダムです。

インクライン
元々はダム建設時、ダンプなどの重機を引き上げるために用いられていたもので、現在は見学用に運行されています。
ダム堤頂部へは無料のエレベーターでも上がれますが、折角なのでインクラインを使うことにします。

参考までに、インクラインの時刻表を載せておきます。

インクラインで上昇中~♪

毎週水曜/第2日曜/第2・4金曜(4~11月)の11時と14時には、6分間ほど観光放流も行っているそうです。
インクラインから見たら、さぞ壮観だろうなぁ・・・放流に合わせて訪れるのもいいですね。

堤頂部からダム湖

ダム湖の反対側・・・圧倒的な高低差です。

宮ヶ瀬ダム・・・ドライブついでのちょっとした見学には、うってつけのポイントかもしれません。

水とエネルギー館内にあるレストランでは、名物?の宮ヶ瀬ダム放流カレーがいただけます。
旗を刺してあるウィンナーが堰になっており、それを引き抜くと・・・

ダムカレーの放流~♪

帰りは、宮ヶ瀬ダムとあいかわ公園(パークセンター)を結ぶロードトレイン「愛ちゃん号」で☆
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