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今回は地元の、超マイナーな史跡を簡単にご紹介。日野台地の北西部に位置する七ツ塚古墳群(日野市指定史跡)です。現在は五基の墳丘が残り、発掘調査の結果、横穴式石室や直刀・鉄鏃などの副葬品の他、周辺からも女性埴輪・円筒埴輪・管玉・勾玉などが出土しているそうです。上の写真は、七ツ塚公園(日野市新町5丁目)に残る一基。付近の畑に残る墳丘。手前の墳丘の奥、直線上にもう一基小さく見えています。これらの古墳は、6~7世紀頃の造営と考えられています。果たして、どのような人々がこの地に勢力を張り、どのような生活を営んでいたのでしょうか。それにしてもこの日は、富士山が奇麗でした。
2020年2月11日 (火) お城、史跡巡り 関東 | 固定リンク Tweet
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