家庭菜園、はじめました。 ~家庭菜園①~
新型コロナ・ウィルス感染症の拡大に伴い、4月上旬には全国に緊急事態宣言が発出され、外出もままならない日々が続いています。
当然のことながら私も、4月以降は一切の史跡・お城めぐりを控え、当blogの更新も滞っておりました。
そんな状況下、“Stay Home”しながらでも何かやれることはないかと考え、例年は家族任せでノータッチだった庭先での家庭菜園に挑戦してみることにしました。
折角なので、その記録をblogにも残しておくことにします。
■4月25日(0日目)
まずは土を起こして畝作りから。
畑は庭の隅、両サイドに2ヶ所作ります。
今年の苗たち。
茄子やらミニトマト、ピーマン、etc...今年は初の試みとして、枝豆にもチャレンジ。
苗植えを終えた畑A。
向かって右の列からピーマン、茄子、ミニトマト、キュウリ。
同じく畑B。
向かって左の列はインゲン豆で、右列は手前から枝豆、とげなし茄子、ピーマン(畑Aとは別品種)、ライムホルン。
元気に育って美味しくいただける日を楽しみに♪
■5月22日(27日目)
苗を植えてから一ヶ月ほどが経った畑A。
ピーマンは早くも小さな実をつけました。
ミニトマトも。
畑B
この日は一ヶ月で増えてしまった雑草を除去したのですが、この1~2日後、畑Bのインゲン豆やピーマンの葉を、夜間のうちにごっそり食べられる被害が発生しました。
雑草取りをしている際もダンゴ虫の多さが気になりましたし、日中は姿を見せずに夜のうちに食べられていることからヨトウムシの可能性も・・・。
雑草類を綺麗に除去したから、害虫が苗に集中してしまったのでしょうか・・・?
土に撒く誘殺剤や、葉に散布する天然素材の殺虫剤を購入して対処したところ、以降は現在まで食害もピタリと収まりましたが・・・油断大敵。
■5月30日(35日目)
畑A
この日は一番右にもう一列作って、食後の豆苗(エンドウ豆)の根を植えてみました。
チョロチョロと土から顔を出しているのがそれです。
一週間でピーマンがだいぶ大きくなっていました。
ミニトマトもたわわに。
キュウリも小さな実をつけていました。
畑B
枝豆の苗に、早くも小さな鞘が!?
■6月6日(42日目)
一週間前に植えた豆苗が、しっかりと芽を伸ばしてくれました。
さて、この日はいよいよ初の収穫です。
まずは、こちらのピーマンと・・・
ピーマンだと思って植えたのに、何故か一株だけ混じっていたシシトウに・・・
更には茄子と・・・
そして、畑Bのとげなし茄子も収穫しました。
枝豆は鞘の中に実も入りだしました。
ライムホルン
残念ながらこの実は収穫のタイミングを逃し、この後傷んでしまいました。
ミニトマトは数こそたくさんなれど、なかなか色づきません。
キュウリももう一息、といったところだったのでこの日は収穫しませんでしたが、とても実の成長が早いので、この2日後には食べ頃を迎えました。
今年初の収穫。
炒め物にして美味しくいただきました。
2日後の6月8日に収穫したキュウリ。
こちらは生のままスティックにして。
■6月12日(48日目)
畑A
豆苗用にネットを張ってみました。
4月25日の写真と比べると、キュウリとミニトマトの成長の早さに驚きます。
畑B
まだ収穫できそうな作物は、しばらくなさそうです。
畑横の紫陽花も、綺麗に花を咲かせました。
翌6月13日に収穫したキュウリ、ピーマン、シシトウ、そしてインゲン豆。
キュウリは今年も、ハイペースで実をつけてくれます。
紫陽花は、3年前に亡くなった愛犬ボンに供えました。
今後も引き続き、家庭菜園の様子はtwitterやblogでも更新していきます。
でも・・・早く歴旅にも出かけたいなぁ~
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