8月前半の記録 ~家庭菜園⑤~
■8月2日(99日目)
一番右の1本を残して全滅してしまった豆苗(エンドウ豆)。
しかし、この日は嬉しい発見が・・・
なんと、その生き残った1本が小さな花をつけていたのです。
下の方から葉も枯れてきているので予断は許しませんが、しばらくは注意深く様子を見守りたいと思います。
■8月8日(105日目)
この日は畑全体に追肥と、培養土による土寄せを施しました。
今季はこれで3回目くらいかな?
鷹の爪
大きな実は少しずつ、色が薄くなってきたようです。
これから段々、赤くなっていくのかな?
オクラも大きく成長しました。
・・・実はまだまだですが。
オクラの陰に隠れるようにして風にたなびくだだちゃ豆。
収穫まではもう一息、といったところでしょうか。
隣りの紫陽花の枝葉に被せられ、すっかり葉も落ちてしまったとげなし茄子。
花をつけても実がならず、もう諦めて撤去しようかとも思っていたのですが・・・なんと一つだけ実が膨らみ始めていました。
見た通り色も悪いですが、ちゃんと大きくなってくれるのか・・・見守ります。
普通の茄子の方はまぁ何とか、細々とではありますが収穫を続けています。
そして、この日の主役は・・・このコ。
以前の記事でもご紹介してきた“ど根性”京みどりです。
一粒種の実が立派に成長し、遂に収穫を迎えました。
まさか、食せる実をつけてくれるまでになるとは思いもしなかったので・・・感慨も一入です。
(中央上が京みどりの実)
苗はまだまだ元気で小さな実もついているので、第2号にも期待です。
収穫した実は、同じくこの日に収穫したピーマン・シシトウ・ライムホルン・インゲン、そして3日ほど前に収穫してあった茄子と一緒に・・・
オイスターソース炒めにして、美味しく頂きました☆
通常のピーマンより実は薄いものの、シャキシャキとした食感と、しっかりと効いた苦みがとても美味でござりました♪
■8月10日(107日目)
食べても食べても追いつかず、ストックが10本近く貯まってしまったキュウリの消化のため、こちらの3本を使って、思い付きで酒のつまみを作ってみることにしました。
まずは適当な大きさにキュウリをカットし、塩で揉み込んでしばらく置きます。
キュウリの水分を抜いている間に、漬け込み用のタレを作ります。
今回は冷蔵庫にあったものから、ポン酢・胡麻油・辣油・創味シャンタン・豆板醤をチョイス。感覚だけの目分量なので、配合?は覚えていません(笑)
塩に漬けておいたキュウリをサッと水で洗い流した後は、ジップロックでタレに漬け込んで冷蔵庫で寝かせるだけ。
4~5時間後、いい具合に漬かりました。
適度に水分も抜けてカリカリの食感も良く、イメージしていたものよりも辛味が若干足りませんでしたが、とても美味しく仕上がりました。ビールが止まりません♪
さて、少し畑(庭)に出てオクラの様子。
てっきり実だと思っていた尖がった筒状のものが開き、中から黄色い葉?花?のようなものが出ていました。
予備知識ゼロで栽培しているので、わからないことがたくさん。このあとはどう変化していくのでしょうか。
だだちゃ豆は鞘が重くなってきたのか、そろそろ苗が横に垂れるようになってきました。
中の実も大きくなってきたようだし、そろそろ収穫期を迎えるようです。
■8月12日(109日目)
日課となっている朝の見回りと収穫。
先日初めての収穫を迎えた“ど根性”京みどり、新しい実がまた少しずつ大きくなってきました。
花も咲いているし、これからまた楽しませてくれそうです。
そしてオクラには、大きくて綺麗な花が咲いていました。
オクラの花は短命で、朝に咲いた花も夕方には萎み、やがて実になっていくそうです。
昼頃にはもう、こんな感じで閉じ始め・・・
夕方には御覧の通り。
ピーマンには心配な現象も・・・まだ小さな実に黒い斑点ができていました。
調べてみるとどうやら、養分不足や高温、乾燥などを原因とする病気の可能性がありそうです。
梅雨が明けてから急激に暑くなりましたので、それが影響しているのかもしれません。
斑点が出ていた実は除去しましたので、あとは他の実に出ないことを祈ります。
鷹の爪は葉が丸まり、青枯れが起きているようです。
やはり連日の高温が響いているように思えます・・・少し日当たりの悪い、涼しい場所に移動しました。
更にこの日は、夕方の豪雨の影響でだだちゃ豆が倒伏・・・。
幸いにも折れたわけではなかったので、支柱を立てて起こし、事なきを得ました。
■8月13日(110日目)
なんとか花をつけるまでは持ち堪えてくれていた豆苗(エンドウ豆)でしたが、連日の猛暑には耐えられず、とうとう枯れてしまいました。
やはり植えた時期が良くなかったですね・・・。来年はもう少し早くスタートしてみようと思います。
前日に咲いていた二輪のオクラの花は地面に落ち・・・
そのあとから、小さな実が膨らみ始めていました。
開花に気付いていなかったオクラの第1号は、既にご覧の大きさにまで成長しています。
■8月14日(111日目)
この日はついに、だだちゃ豆を収穫しました!
虫食いなどによる傷みは2~3莢程度で済みました。
一緒に収穫したキュウリや茄子と共に。
だだちゃ豆(枝豆)はとにかく鮮度が命。
すぐに茹でていただきます。
口に含んだ瞬間の甘みが強く、とても美味でございました♪
■8月15日(112日目)
この日はついに、オクラの初収穫を迎えました。
レディーフィンガーという品種で、細く長いのが特徴です。
その他、キュウリや茄子、ライムホルン、そしてインゲンを収穫しました。
そのインゲンですが、葉も茎も枯れ始め、実(莢)も黒ずんで形の悪いものしかつかなくなったので、もう限界と判断して撤去しました。
新しい収穫物があれば、終わりを迎えるものもある・・・季節は確実に移ろっていますね。
とげなし茄子も殆ど枯れ果てているのですが、唯一葉が残っている枝の先に実が一つだけなっているので、このコが頑張っているうちは残します。
色艶も悪く、美味しい実になりそうにはありませんが・・・(;^_^A
ライムホルンの枝が垂れ下がり、写真手前の京みどりに掛かりそうになっていたので、紐でリフトアップ。
この日も1個収穫していますが、通常の茄子の方はまだまだ元気です。
このコは重みで地面につきそうだったので、やはり紐で吊り上げました。
だだちゃ豆、そしてインゲンが去って少し寂しくなった畑B。
まさか京みどり(左奥、とげなし茄子の葉に隠れています)が、最後まで残るとは思わなかった。
ミントは目を離すとすぐに伸び放題となるので、時々ハサミを入れています。
畑A
こちらも豆苗が去りました。
鷹の爪(左手前)は暑さに弱いみたいなので、なるべく日陰に置くようにしてます。
ピーマンにも、暑さが原因と思われる症状が出ているので心配です。
それでは最後に恒例、まだ紹介していなかった日々の収穫を。
8月2日
8月3日
8月4日
相変わらずキュウリが好調です。
このキュウリたちは・・・
タコやアイコ(トマト)と一緒に辣油、ポン酢などで漬け込み、お酒のおつまみとしていただきました。
8月5日
この茄子を、前述8月8日のオイスターソース炒めに使用しました。
8月6日
アイコはもう、あまりまとまった数は採れなくなってしまいました。
8月7日
相変わらずキュウリの採れ高が凄いけど、不格好なものが増えてきました。
8月9日
キュウリの実は成長が早く、収穫期を逃すとすぐに巨大化します。
左のキュウリは葉に隠れていて存在に気付かず、少々収穫が遅れてしまいました。
まぁ工夫すれば、まだ何とか食せる範囲ではありますが…(;^_^A
8月10日
この日はいい茄子が採れました。
アイコは、たまにぽつんと色づいたものを1粒2粒拾うように収穫する程度になっています。
まだ青い実はそこそこなっているので、ちゃんと収穫できるといいのですが。
8月12日
この日は他に、シシトウも少し収穫しました。
インゲンはもう枯れ始め、実の色が悪いものが増えてきました。しかし、今季はたくさん実をつけて充分に楽しませてくれました。
8月13日
キュウリは相変わらず優秀です。
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