2年目のジンクス…!?(家庭菜園2021⑥)
■8月4日
今年もこれまで、70本を超える収穫を数えてきたキュウリ。
ところが、ここに来て何らかの病気に罹ってしまったようで、このように葉がどんどん変色して枯れてしまう現象が起きています。
初期段階に悩まされたうどん粉病とも違う症状のようです。
その為か、最近は採れる実も色艶・形の悪いものばかりになってきました。。。
■8月8日
とうとう、京みどり(ピーマン)にも恐れていた事態が・・・虫の食害に遭い、しっかりと穴を開けられています・・・。
■8月9日
畑Bのオクラと茄子。
既に一番手前に見えていますが・・・
ついにオクラの一番花が咲きました。
オクラの花は咲いたその日のうちに落ち、そこから顔を出した実が徐々に大きく育っていきます。
初収穫も近づいてきました。
畑Bの茄子は陽当たりも良く、苗の生育状態はいいのですが・・・なかなか実をつけません。
そうこうしているうちに最近は、先端付近の新しい葉が最初から変色して枯れたような状態になっていることに気づきました。
そういえば、畑Bは昨年も茄子が育ちませんでした・・・土が合わないのかなぁ?
■8月10日
一晩中続いた強風の影響で、ゴーヤのネットを吊るした紐が切れてしまいました(写真右端)。
すぐに吊るし直し、更に紐の本数を倍にして今後に備えました。
■8月11日
キュウリの葉枯れが一層、進行してしまいました。
つるの先端付近にまで及び、もはや手遅れ状態です。。。
花も咲いていないので、この日に収穫したこの不格好な1本(76号)が、今年の最後のキュウリになるかもしれません。
ミニトマト(イエローアイコ&純あま)も殆ど枯れ、新たな実をつけることはなさそうです。
こちらも終わりが近そう。。。
残された貴重な実も、結構な確率で食害に遭っています。
昨年は、キュウリは9月下旬まで頑張って100本以上収穫させてくれたし、ミニトマトも株自体は10月に入っても元気にしていたのですが・・・。
■8月12日
雨や水やりによる土の流失が激しいので、土留めの仕切りを設置してみました。
畑Bも。
先日、一番花が咲いていたオクラはその後、実が順調に大きくなってきています。
左上は、まだ花が咲く前の蕾です。
鷹の爪も随分といい具合に色づいてきましたので、第一弾の収穫をすることにしました。
鷹の爪の収穫、第一弾。
しっかりと乾燥させていきます。
ちなみに、この日のその他の収穫はこちら。
それぞれの株も古くなり、数も大きさもだんだんと寂しくなってきました。
一つだけ見えるミョウガは、いつもの場所ではなく・・・
お隣さんの畑から地下茎が伸び、庭の片隅に“勝手に”生えているあちらから採れました。
■8月18日
オクラも初収穫を迎えました。
今のところ、3株のうちの1つにしか花が咲かない現象が起きているけど、なんとか全てから収穫できるようになるといいな。
■8月21日
キュウリもミニトマトもすっかり枯れ果ててしまいましたので・・・この日で撤去することにしました。
今年のキュウリは結局、76本で打ち止めです。
残ったミニトマトの実で、食べられそうなものは採りきりました。
その他はゴーヤ・京みどり・万願寺&伏見甘長トウガラシ・ミョウガです。
ミョウガもおそらくはこれがラスト、伏見長トウガラシも終了が近いように思います。
撤去後は、新たに芽キャベツ(2種)を植えてみました。
まだ時期的に少し気温が高いので、日除けシートを設置。
去年栽培したブロッコリーは、冬場になると鳥に葉を食い荒らされたので、今年は鳥対策も講じないと。
■8月28日
早いもので、8月も最後の週末となりました。
いまいち調子の上がらなかったキュウリ、ミニトマトが去り、跡地に芽キャベツを迎えた畑A。
京みどり、万願寺トウガラシが好調ですが、間に挟まれた茄子はそろそろ限界か・・・。
伏見長トウガラシも実をつけなくなってきました。
ここ最近の収穫は専ら、京みどり&万願寺トウガラシが中心。
ミョウガは、また庭の片隅に自生している方から。
この日は鷹の爪の第2弾も収穫しました。
じっくりと天日で乾燥。
今後は芽キャベツの成長を楽しみに見ていきたいと思います。
畑B
オクラはまぁ順調なのですが、茄子がからっきし実をつけてくれませんでした。
早めに見切りをつけて、何か違うものを栽培しようかな~と検討中。
プランター植えのゴーヤは相変わらず・・・。
なんとかポツリポツリと収穫は続いています。
今年はキュウリ・ミニトマト・茄子という、夏野菜の王道が揃って不調に終わりました(茄子はまだ残っているけど)。
原因については何となく見当はついているので、来年はしっかり対策を講じたいと思います。