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2022年5月

2022年5月27日 (金)

円谷英二ミュージアム

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宿泊した磐梯熱海からの帰路、須賀川市の円谷英二ミュージアムに立ち寄ってみました。

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決して広くはありませんが、入館無料の割に展示品も充実しており、特撮ファンには嬉しい施設なのではないでしょうか。

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個人的には、日本海海戦のシーンを撮影している風景のジオラマで再現された、所謂「東郷ターン」に最も吸い寄せられました(笑)

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ミュージアムの入る須賀川市民交流センター tette前の通りにはウルトラマンたちも。

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お帰り前に、お好きなキャラとの記念撮影なんていかがでしょう?

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2022年5月26日 (木)

新宮熊野神社の長床

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喜多方市の新宮熊野神社。
前九年の役(1051~1062)に出征した源頼義・義家父子によって天喜3年(1055)に熊野三社が勧請され、後三年の役(1083~1087)の際、義家により当地へ移されました。

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新宮熊野神社といえば、銀杏の紅葉と拝殿の長床で有名ですよね。
長床は平安末期頃の創建で、慶長16年(1611)の大地震で倒壊し、同19年(1614)に旧材を用いて再建されました。この際、従来のものより一回り小さくなったのだそうです。
国の重要文化財にも指定されています。

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祖父母が住んでいたこともあり、喜多方市には何度も訪れているのに未訪のままでしたので、この機会に参拝させていただきました。

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貞和5年(1349)の銘を持つ銅鐘。

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熊野三社を祭る本殿。

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本殿前から。

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本当は秋に訪れた方がいいのでしょうが、なかなか機会もないですし、人が少なくて静かにお参りできたので良かったのかなと思います。

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最後に宝物殿も拝観させていただきました。

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2022年5月25日 (水)

鶴峰城

猪苗代城(亀ヶ城)の北側、丘陵の尾根続きに位置する鶴峰城
戦国期に猪苗代城を本拠とした猪苗代氏の隠居城とも、猪苗代城の出城(一城別郭)とも考えられていますが、近世初頭以降、猪苗代城が近世城郭として改修・整備されていったのに比して鶴峰城には手が加えられず、そのまま廃城となったために、猪苗代氏時代の古い遺構が残されているとのことです。

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猪苗代城(右)と鶴峰城(左)の間を穿つ堀切。
猪苗代城には2013年にも訪れています(記事)が、不勉強で当時は鶴峰城の存在を把握しておらず、完全にスルーしておりました。

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鶴峰城の南郭から猪苗代城を望む。
家族を麓の公園に待たせているので、今回は鶴峰城だけを駆け足で見ていきます。

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南郭
奥の一段高い部分が本郭になります。

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本郭への虎口(南)と思われる遺構。

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本郭側から見た本郭南虎口。
土塁の他、横堀や土橋のようなものも確認できますが、この辺りはちょっと構造が複雑で、私の理解が追い付いていません・・・。

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本郭
周囲を囲む土塁も残っています。

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本郭の土塁上を進み、その北端部分。
櫓台との案内もありましたが、その先は・・・

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本郭北側の虎口となっており、堀切と土橋もしっかり残っています。
(写真は本郭外側から撮影)

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竪堀として落とされている堀切。

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東面の切岸。
高低差もしっかりと確認できます。

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時間の都合上、北郭は諦めて本郭の南虎口まで引き返し、今度は西側の帯郭へ回り込みます。
写真は本郭から階段状に連なる小郭の切岸と、それを取り巻く帯郭。

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帯郭から見上げる階段状の小郭。

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西側斜面の中腹に築かれていた大手虎口跡。

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発掘調査により、石積の枡形虎口だったことが判明しているそうです。
ここから帯郭を通って南郭や本郭南虎口へと至るルートが、主要な登城路だったのでしょう。

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こういった石列も遺構なのでしょうか・・・?

本当に駆け足になってしまい、見落としも多数ありますが、ひとまずは忘れ物を回収できてよかったです。

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2022年5月 7日 (土)

アサツキの収穫など(家庭菜園2022 ③)

■4月20日

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生垣の根元で再生した捨てネギくん、だいぶ背が伸びてきましたので・・・

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畑Bの脇にスペースを確保し、移植しました。
ここなら成長に合わせて土寄せもできそうです。

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この日は茗荷が芽を出しているのも確認できました。


■4月26日

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私の知らぬ間に初収穫されていたアサツキが、夕餉の食卓に並びました。


■4月29日

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少し前に、昨年収穫した鷹の爪から採った種を植えていたのですが、それらが遂に芽吹きだしました。
とても嬉しいのですが、一つ問題も・・・もう定植させるスペースがありません!(・_・;)
この先順調に育ったら何本かを選抜して、プランターを新たに用意するようです。


◆4月30日

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茗荷が順調に背を伸ばしています。
更なる成長を促し、全体に腐葉土と黒土をブレンドしたものを敷き詰めておきました。

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さすがに、こんな場所に生えているコには敷いてあげられないけど(笑)

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アサツキとパセリもいい感じに茂っていたので・・・

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少し多めに収穫しました。

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アサツキもまだ、もう暫くは楽しませてくれそうです。

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早速、夕飯のメニューに。


■5月4日

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もうじきシーズンも終わるので、アサツキをどんどん食べていきます。

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今回はお吸い物の具材に。


■5月5日

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絹さや・スナップエンドウになかなか花が咲かなくてヤキモキしておりましたが、ついにスナップエンドウの花を初観測しました。
絹さやにも蕾らしきものは出てきているので、もう間もなくかと。

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この日もアサツキを冷奴のお供に。


■5月7日

それでは、ここまでのまとめを。

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畑A

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茄子に一番花が咲きました。

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京みどりにも。
まぁ、これらの一番花は株を育てるために摘んでしまいますが。

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キュウリは既にいくつか花を咲かせておりましたが、それらも同様の理由で摘んでいました。
しかし、もうある程度成長したので、これからは実になっていくのを待ちます。

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ミニトマトも同じく最初のうちは蕾を摘んでいましたが、これからは花を咲かせて実にしていきます。

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畑B
ゴーヤが思いのほかスローですが、気温の関係でこれからグングン成長してくれるものと期待しています。

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前日のスナップエンドウに続き、絹さやにも花が咲きました。

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アサツキにパセリ。
アサツキはそろそろシーズン終了なので、残った葉も全部食していきます。

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鷹の爪
手前の株は元気なのですが、奥の方は葉の色といい数といい、、、少々心配しています。

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行者ニンニク
特に変化は見られませんが、まぁ順調なのでしょう。

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昨年の種から育てている鷹の爪。
さて、順調に成長したらどこで育てましょうか…(;^_^A

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捨てネギくん
葉に怪しい模様が出てしまっています・・・。
掘った穴に土寄せしながら育てているのでわかりづらいですが、背は伸びています。

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茗荷
今年もまずまずの数の芽が出てくれました。

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実は、庭の別の一隅にも。

次回はエンドウや絹さやの収穫報告ができているのではないかと期待しています。

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