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2022年7月

2022年7月31日 (日)

本格的な収穫期(家庭菜園2022 ⑥)

■7月5日

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茄子13~14号、ゴーヤ7~8号、ミニトマト。
ミニトマトは品種名は忘れましたが、3種目も初収穫です(右側の赤)。


■7月6日

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キュウリ33~34号、ミニトマト。
茄子同様、ミニトマトも去年に比べて生育が良いように感じます。


■7月7日

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キュウリ35~38号、ゴーヤ9~11号、茄子15~16号、京みどり9~10号、万願寺トウガラシ17~18号、ミニトマト。
ここ数日、キュウリに奇形が目立っています。
京みどりは肌に焼けただれたような痕がありますが、そこを取り除けば食せるだろうということで収穫。


■7月9日

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キュウリ39~40号、ゴーヤ12号、茄子17号、ミニトマト。

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鷹の爪の実が大きくたわわ?になってきました。


■7月10日

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キュウリ41号、茄子18~20号、ミニトマト。


■7月12日

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キュウリ42~45号、ゴーヤ13~14号、京みどり11~12号、ミニトマト。
ゴーヤの生育は順調そのものですが、相変わらずキュウリに奇形が目立ちます。


■7月14日

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キュウリ46~49号、茄子21~22号、ミニトマト。

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この日、ミニトマトの葉が急激に枯れ始めていることに気づきました。
3本共に、それも同時にです。ちょっと原因に心当たりがありません。


■7月16日

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キュウリ50~51号、ゴーヤ15~16号、京みどり13~14号、万願寺トウガラシ19~21号、ミニトマト。

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ミニトマトの枝が1本、やけに葉がなくなっているなぁ~と思ったら・・・でっかいアゲハの幼虫が(;^_^A
苦手な方は拡大しないでください。


■7月17日

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キュウリ52~54号、そしてついにミョウガも収穫できるようになりました。

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鷹の爪も赤くなりだしています。

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しかし、鷹の爪には心配なことも・・・。
小さな実がやたらと落ちていることに気づき、調べてみるとことごとく虫に穴を開けられていました。
こんな辛い実、いったいどんな奴が食べるのだろう・・・?


■7月18日

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キュウリ55号、ミニトマト。
徐々にミニトマトの収穫量が減ってきました。


■7月20日

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キュウリ56号、ゴーヤ17号、茄子23号、ミニトマト。
ゴーヤ、茄子は立派なものが採れましたが、今年はキュウリの出来がとにかく悪いです。

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また、ミニトマトや茄子に実割れも起きていました。


■7月21日

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キュウリ57~58号、京みどり15~18号、万願寺トウガラシ22~34号、ミニトマト。
万願寺トウガラシが再び収穫期を迎えました。


■7月22日

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キュウリ59~60号、ゴーヤ18~19号、ミニトマト。


■7月23日

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キュウリ61~63号、ゴーヤ20号、茄子24~25号、京みどり19~21号、万願寺トウガラシ25~28号、ミニトマト。
そして・・・

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ミョウガもいくつか収穫できました。

またミニトマトの枝に、大きなアゲハの幼虫がいました・・・。


■7月24日

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キュウリ64~66号、ゴーヤ21号。
相変わらずのキュウリの不格好具合よ・・・。

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しばらく放っていたパセリの葉がだいぶ増えていたので、少し多めに収穫して・・・

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ナムル風に仕上げてみました。
収穫した葉を1分ほどレンチンして、あとは胡麻油・醤油・鶏がらスープの素・胡麻で和えるだけの、お手軽な一品です。


■7月25日

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キュウリ67~69号、ミニトマト。
今年のキュウリ、どうやらカメムシに集中的に狙われているようです。不格好なものが多いのも、カメムシに吸われているからかもしれません。


■7月27日

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キュウリ70号、万願寺トウガラシ29~33号、ミニトマト。
万願寺トウガラシにはテントウムシに似た甲虫がたかり、茄子にも虫害が出ていました。

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今年とても優秀なゴーヤ。
まだ前に収穫した実の消費も追いついていないのですが、ご覧の通り後続が鈴なりに。


■7月28日

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キュウリ71~74号、ゴーヤ22~23号、ミニトマト。

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茄子の食害がひどく、壊滅的な状況です。
折角、今年は実のつきが良くて喜んでいたのに・・・。
これまではオーガニックなものに頼っていましたが、農薬の投入も検討したいと思います。


■7月29、30日

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29日、キュウリ75号。
キュウリはまだ形が整っていないものが多かったので、この日の収穫は1本だけに留めておいたら・・・

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案の定、大きくなり過ぎました(;^_^A
キュウリ76~79号、ゴーヤ24~26号、京みどり22~25号、万願寺トウガラシ34~38号、茄子26号、ミニトマト、ミョウガ。
ミョウガは1週間放置していたら、2つ花が咲いてしまっていました。


■7月31日

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キュウリ80~85号、ゴーヤ27~28号。
キュウリはまた1本、極端な奇形が混じっていますが、食べられると判断してカウントに入れました。

さて、7月も早くも月末となりましたので、ここらで今回のまとめを。

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まずは畑A。左からキュウリ、京みどり&万願寺トウガラシ、茄子、ミニトマトです。
茄子は食害によって殆ど実が残っていませんが、また花がチラホラと咲き始めましたので、改めて今後に期待です。
ミニトマトは樹勢も衰えてきており、そろそろ終了が近い感じです。

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畑B。
今年はとにかくゴーヤの勢いが素晴らしいです。職場で配ったり、毎日コツコツと食べていても消費が追い付きません。
謎の黄色いトウガラシや、奥に隠れているオクラも今のところは順調そうです。

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鷹の爪。

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だいぶ赤く色づいてきています。

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アサツキ、パセリ、種から育てている鷹の爪。
アサツキはとっくにシーズン終了しているはずなのですが、一向に枯れる気配がありません。
鷹の爪もそろそろ植え替えてもいい頃合いなのですが、場所が空きません・・・(;^_^A

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最後にミョウガ。
昨年に比べると少し時期が遅れましたが、充分に楽しませてくれています。

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2022年7月17日 (日)

伊豆の国市で北条めぐり

今回は静岡県伊豆の国市で、鎌倉時代の執権・北条氏ゆかりの地をいくつかめぐります。

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まずは、南江間の北条義時館跡。
現在の江間公園一帯にあたります。この地に屋敷を構えたことから義時は「江間小四郎義時」とも呼ばれています。

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義時館跡のすぐ南西に建つ北條寺。

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北條寺は義時によって創建されました。

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境内墓地横、小四郎山と呼ばれる小高い丘を登ると・・・

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北条義時夫妻の墓所があります。
後に名執権と称えられる義時の長子・泰時によって建てられました。

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こちらは室町期、堀越公方の居所兼政庁が置かれていた堀越御所跡。
京の将軍・足利義政の意向を受けて、古河公方に代わる新たな鎌倉公方として下向したものの、享徳の乱で敵対する古河公方方の勢力に阻まれて関東(鎌倉)に入ることができなかった足利政知が構えました。
古河公方に対して、堀越公方と呼ばれることになります。

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御所の背後(南)には、詰め城とも伝えられる守山城。

政知の死後、その後継を巡る混乱に乗じた伊勢宗瑞の襲撃を受け、堀越御所は陥落します(明応2年/1493)。
伊豆から追放された政知の子息・茶々丸は、その後も伊豆奪回の機会を窺っていたようですが、結局は宗瑞に追い詰められ、明応7年(1498)に自害して果てています。

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堀越御所跡のすぐ近く、北条政子産湯の井戸。
政子誕生の折、その産湯の水を取ったとされる井戸です。

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守山の北麓、北条氏邸跡。
鎌倉幕府滅亡後には、8代執権・北条貞時の妻が遺された北条氏の子女救済と一族の供養のため、円成寺を建立しています。

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北条氏邸前から、狩野川越しに江間を望む。

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北条氏邸跡からは建物跡や井戸、池跡などの他、かわらけなども出土しているようです。

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実際に建物がどのようにして建っていたのか・・・そのイマジネーションを助けるための案内板かな?

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北条氏邸跡から守山に登ります。
2~3分ほども進むと、とても気になる平場がありました。左奥は完全に切岸に見えます。

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山頂すぐ手前の分岐点。

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まずは展望台のある山頂へ。

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森山山頂展望台からの眺め。
本来であれば左側に富士山が見えているはずなのですが・・・残念!

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下山は、真珠院方面へ下っていきます。

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どれもこれも、巨大な堀切と見紛うばかりの急勾配なアップダウンが続きます。

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しばらく進んだ先に架かる木橋・・・間違いなく堀切ですね。

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更にその先で、ふと左へ目を向けると・・・ありますね。

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こちらも間違いなく堀切。
守山城がいつの時代まで使用されたのかはわかりませんが、中世の詰城というよりはむしろ、戦国期の限定的な城砦といった印象を受けました。
豊臣秀吉の小田原征伐時に於ける、韮山城攻めに関連しているのでしょうか?

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スズメバチの威嚇攻撃を受け、駆け足で九十九折れの登山道を下り切った後は真珠院へ。

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山門を潜ったすぐ右手、八重姫御堂。

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父・伊東祐親によって頼朝との仲を裂かれ、真珠院の南側にあった真珠ヶ淵に身を投げたと云う八重姫を祀ります。

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書かれてある通り、八重姫が入水した時、せめて梯子があったなら救うこともできたのに、という里人たちの思いから、今日では願いが叶ったお礼参りに小さな梯子を奉納する習わしになっているそうです。

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続いて願成就院へ。
文治5年(1189)、奥州藤原氏征伐の戦勝を祈願して、北条時政が創建しました。

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念願だった運慶作の;
阿弥陀如来坐像
不動明王と二童子の三尊立像
毘沙門天立像(一説には北条義時がモデルとも?)

そして、有名な北条時政肖像や北条政子地蔵を拝観したまではよかったのですが・・・

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暑さにやられ、早く車に戻ってエアコンで体を冷やすことしか考えられなくなっていた私は、あろうことか北条時政・足利茶々丸の墓参をすっかり失念してしまいました・・・この旅で唯一の後悔。

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最後に大河ドラマ館にも立ち寄りました。

付近には他に蛭ヶ小島や山木兼隆の館跡などもあるのですが、数年前に訪問済みなので今回はパスして帰路に就きました。

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2022年7月16日 (土)

江川家住宅と本立寺

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先日、執権北条氏ゆかりの地をめぐって伊豆の国市を訪れたついでに、未訪のままになっていた江川家住宅にも立ち寄りました。

江川家は江戸時代、天領の民政などを司る幕府の世襲代官を務めた家柄で、当主は代々「太郎左衛門」を名乗りました。
中でも幕末の36代・江川英龍は、品川台場の築造などで名を馳せています。
私の住む多摩も天領でしたので、新選組に絡んで近隣の歴史に触れていると、度々「江川太郎左衛門」の名に出くわします。

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主屋の屋根の木組み。
現存する主屋は室町期に創建された箇所と、江戸初期に修築された箇所とが含まれるそうで、国の重要文化財に指定されています。
昭和35年の解体修理で、屋根は茅葺から銅板葺に改められました。

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高札

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肥料蔵や米蔵など。

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江川家の菩提寺、本立寺に向かいます。
田圃の間を真っ直ぐに伸びる路を進んだ先が本立寺。とても長閑な光景ですが、とにかく暑い!

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本立寺山門

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江川太郎左衛門英龍像

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本立寺は、伊豆に流されていた日蓮上人が弘長2年(1262)、江川家16代の英親に招かれたことを基因とし、永正3年(1506)に24代・英盛が邸内にあった大乗庵を当地に移して創建されました。
本堂の裏手へ回ると・・・

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江川家代々の墓所があります。
ここから更に数段上り、写真奥に見える木々の向こう側に・・・

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江川太郎左衛門英龍が眠ります。

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狩宿の下馬桜と井出家の高麗門・長屋

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静岡県富士宮市狩宿の下馬桜と、奥には長屋を備えた井出家の高麗門

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建久4年(1193)の富士の巻狩の際、井出家の屋敷を宿所とした源頼朝が馬を下りた場所との伝承から「下馬桜」、或いは「駒止めの桜」とも呼ばれています。
樹齢800年を超える山桜です。

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井出家の前庭には、当地を訪れて下馬桜を句に認めた高浜虚子(中央)らの句碑も。

明治期には徳川慶喜も訪れており、
あはれその 駒のミならす 見る人の こころをつなく やまさくらかな
と詠み、書に認めたものが井出家に残っているそうです。

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両脇に長屋を備えた井出家の高麗門。
幾度かの焼失を経ており、現存するものは嘉永元年(1848)の建立になるそうです。

なお、安永5年(1776)の火災に遭うまで、屋敷は現在地の北東に隣接する区画(元屋敷/写真手前の右手側)に建っていたそうです。
その一角には・・・

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頼朝の宿所の周囲を幔幕で囲う際に利用されたと云う、「幕張の欅」が1本だけ残っています。

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高麗門・長屋は、周囲を一周して見学できます。

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高麗門に並ぶ長屋の内、南側のものは農機具などを収める納屋や、、、

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馬小屋になっていました。
高麗門を挟んだ北側は、作業小屋として使われていたそうです。

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高麗門

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富士の巻狩の様子。

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その舞台・・・残念ながらこの日は、富士山は殆ど雲に隠れてしまいました。

ところで、富士の巻狩から400年近く後の天正10年(1582)、甲州征伐を終えて安土への凱旋の途にある織田信長もこの地域を通過し、土地の者から富士の巻狩に関する旧跡について説明を受けています。
その様子は太田牛一が記した「信長公記」に詳しいのですが、その中で牛一は、頼朝の館が築かれた場所について;

昔、頼朝かりくらの屋形立てられし、かみ井手の丸山あり。西の山に白糸の滝名所あり。

と記しています。
確かに狩宿は上井出(かみ井手)のすぐ南に隣接する地域で、「狩りの宿」と、なんとも示唆的な地名でもあります。
しかし、地形的には牛一が記すような「丸山」には見えませんし、白糸の滝の東にもあたりません。

曽我兄弟の敵討ちでは殺害された工藤祐経ばかりでなく、頼朝自身も襲撃を受けたと云います。
狩宿の井出家では工藤祐経のお墓や、曽我の隠れ岩などからも少々距離が離れ過ぎているきらいがあります。

富士の巻狩はおよそ1ヶ月にも及んでいますので、その間には頼朝が井出家に滞在したこもあったのでしょう。
しかし、少なくとも太田牛一が書き記した場所、そして或いは狩りの本営として北条時政が用意した場所も、いろいろな条件を突き合わせると、工藤祐経のお墓のすぐ南、麓に若桜神社や光立寺がある丘の辺りを指しているのではないかと、個人的には推察します。
住所も上井出で、「信長公記」の記述と矛盾しません。

以下2022716日追記
twitterでフォロワーさんにご教示いただいたのですが、富士宮市立郷土資料館通信(2011531HP掲載分)では、宿所を狩宿の井出家、「丸山」は白糸の滝北東方向、上井出天神社の北に位置する天神山と推定されています。
いずれにしても、「丸山」と宿所とされる狩宿とは距離がありますので、広大な狩場を一望に見渡せる丸山(天神山か)には宿所とは別に、狩りの本陣のようなものが築かれていたのかもしれません。
牛一が
かりくらの屋形と記したものも或いは宿所ではなく、巻狩の本陣を指していたのではないか、とも思えてきました。

 

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2022年7月 3日 (日)

夏本番前?!の夏野菜たち(家庭菜園2022 ⑤)

■6月6日

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降りしきる雨の中、キュウリ8~11号を収穫。
右の2本はまだ少し小さいですが、根元近くになって地面を這っており、傷みそうだったので早めに収穫。


■6月7日

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京みどり(ピーマン)、そして茄子も初収穫を迎えました。
一方で、スナップエンドウはいよいよこれがラストになります。

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万願寺トウガラシにも小さな実がなっていました。


■6月11日

この週末で豆類(スナップエンドウ/絹さや)を撤去しようかと思っていたのですが・・・

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株の低い位置に新しい芽が伸び、花まで咲き始めました。
上の写真はスナップエンドウで・・・

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こちらは絹さや。
ちゃんと実が育つのかは疑問ですが、しばらく様子を見守ることにします。

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昨年は壊滅的だった茄子も、今年は順調そうで一安心。

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そんなこの日の収穫はこちら。
キュウリは12号、京みどりは2号ですね。残っていた絹さやも。


■6月12日

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前日、新しい花を確認したスナップエンドウに、早くも新しい実が・・・♪

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万願寺トウガラシも徐々に育ってきました。

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この日の収穫。いい茄子(2号)が採れました。
絹さやもなかなかしぶといですね(笑)


■6月13日

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キュウリ13号


■6月14日

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キュウリ14号に絹さや。
畑に携わるようになって3年目、初めてキュウリに虫にやられたような痕跡を確認しました。要警戒です。


■6月16日

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キュウリ15号に茄子3~4号、京みどり3号。
絹さやが意外な粘りを見せています。


■6月17日

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自家製のキュウリを塩昆布、梅干しで漬け込んでみました。
ちょっと薄味でしたが、いい漬かり具合で美味しかったです。


■6月18日

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捨てネギくんがすっかり枯れてきてしまいましたので、掘り起こしてみることに。

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さすがにちょっと細すぎですが、一丁前に白葱にはなっている!?
この日の昼に食した蕎麦の薬味としていただきました。

相変わらず絹さやが粘りを見せていますが・・・

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スナップエンドウも足元から咲いた花に、実がつきはじめました。

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ところで、キュウリに思いもよらぬ現象が・・・。
以前から、おかしな蔓が伸びてきたなぁとは思っていたのです。株元から地を這うように。
写真手前側がその蔓なのですが、葉の形も明らかに違いますよね?

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そしてこの日、咲いていた花を見て確信。これ、カボチャかズッキーニだ!!
・・・接木苗を植えていますので、きっと根の部分が元々はカボチャかズッキーニのものだったのでしょう。
何の実がなるか確認したい、とのことでしばらく残すことになりましたが、キュウリのことを考えると早く除去したい・・・

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・・・という訳で翌19日に早速。
咲いていた花は雄花で、他にも実をつけそうな兆候もなかったので。キュウリの足元が随分とスッキリしました。


■6月20日

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この日の収穫。
茄子5~6号、初収穫の万願寺トウガラシ1~2号、スナップエンドウに絹さやを少々。


■6月22日

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キュウリ16~18号に茄子7号、万願寺トウガラシ3~5号。
余分なツルを除去したためか、キュウリの実の成長が早まったように感じます。


■6月23日

この日はスナップエンドウと絹さやを少々収穫しましたが、写真を撮り忘れました。
絹さやは、もう実が殆ど残っていないので終わりのようです。

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その代わり、ミニトマトがついに色づきはじめました。
イエローアイコに・・・

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赤い「純あま」も。

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ゴーヤの実もだんだん多くくなってきました。

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夕方、キュウリ19号に加え、そのイエローアイコも試験的に初収穫。


■6月24日

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キュウリが20号に到達。


■6月25日

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だんだんと採れる野菜の種類が増えてきました。
茄子8号、京みどり4~6号、万願寺トウガラシ6~9号、そしてミニトマトとスナップエンドウを少々。

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スナップエンドウと絹さやは、すっかり枯れてしまいましたので撤去しました。
ちょうどピークを迎えた紫陽花が奇麗に見えるように。


■6月26日

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キュウリ21号にミニトマト。
葉が増えていたパセリも少し採りました。

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夕方にもう1本追加でキュウリ22号。


■6月28日

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ゴーヤも初収穫を迎えました(1~3号)。
今年のゴーヤは地植えにしたおかげで生育も良く、今後も期待です。
その他、キュウリ23~25号にミニトマト。

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ミニトマトにはいくつか、何者かにかじられた痕跡が・・・。
これまでも、蛾の幼虫に穴を開けられる被害はしょっちゅうあったのですが、このようなかじられ方は初めてです。
果たして犯人は・・・?(鳥ではないかと睨んでいます)

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連日の、6月としては異常な暑さのせいか、行者ニンニクが枯れてきてしまいました・・・。
やはり関東の暑さは厳し過ぎるのか・・・。


■6月29日

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茄子9~10号、京みどり7号、万願寺トウガラシ10~14号、ミニトマト。

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万願寺トウガラシにも食害の痕跡が・・・。


■6月30日

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キュウリ26~28号、茄子11~12号、ミニトマト。


■7月1日

2022070101
キュウリ29~30号、ミニトマト。
ミニトマトはイエローアイコばかりが先行しています。早く他の2種も追いついてくれるといいのですが。

また、パセリに水やりをしていると葉が落ちていたり、ところどころ枯れているなどの異変を察知しました。
よく見てみると、写真は載せませんがキアゲハの幼虫が2匹いました・・・。どうやら茎を食い荒らすようです。
万願寺トウガラシもまた一つやられていたし、虫害との戦いは果てしないです。


■7月2日

2022070201
ゴーヤ4号、京みどり8号、万願寺トウガラシ15~16号、ミニトマト。

2022070202
連日の酷暑による影響か、京みどりや万願寺トウガラシの表面に焼けただれたような症状が・・・。
右の万願寺トウガラシは、虫に穴を開けられています。

2022070203
この日、畑Bに行き違いから余分に入手してしまった唐辛子を植えました。
こちらは、熟すと黄色くなる種類なのだそうです。


■7月3日

2022070301
キュウリ31~32号、ゴーヤ5~6号、ミニトマト。

2022070302
相変わらず、今年は万願寺トウガラシの虫害が深刻です。
ようやく赤くなりだした、3種類目のミニトマトも一つやられていました。

それではここらで、今回のまとめを。

2022070303
畑A
今年は茄子も順調そうだし、万願寺トウガラシの虫害以外はまずまずといったところ。

2022070304
畑B

2022070305
プランター栽培だった昨年と違い、地植えにした今年はゴーヤに勢いがあります。
今後も楽しみ。

2022070306
前日に植えた黄色唐辛子に加え、新たにオクラもお迎えしました。

2022070307
6月後半から打ち続く時季外れの酷暑に、行者ニンニクはすっかりやられてしまいました。
夏はまだまだこれから本番だし、ちょっと回復は見込めないか・・・。

2022070308
鷹の爪

2022070309
チラホラとなっている実も、少しずつ大きくなってきました。

2022070310
種から育てている鷹の爪は、相変わらずのんびりとした成長・・・(;^ω^)
さすがに間に合わなそうです。
パセリは虫さえつかなければ・・・。
アサツキは、枯れだした葉に虫がたくさんついていたので、全てカットしました。
もう少ししたら球根を掘り起こして、次のシーズンに備えます。

2022070311
茗荷

2022070312
こちらもようやく、蕾の第1号を発見。
・・・よりにもよって、砂利敷きの所から伸びてきた茎に(笑)

さて、ひと月後はどんな様子になっていることでしょう。

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