「どうする家康」展、拝観
お江戸日本橋は、三井記念美術館で開催されているNHK大河ドラマ特別展「どうする家康」(4月15日~6月11日)へやって参りました。
大小7つの展示室に渡り、
プロローグ 大日本五道中図屏風でたどる家康の足跡
第1章 「家康誕生」―今川からの独立と三河平定
第2章 「戦国乱世の選択」―今川・武田との抗争
第3章 「豊臣大名徳川氏」―豊臣政権下の家康
第4章 「天下人への道」―関ケ原/江戸開府
第5章 「大御所時代」―駿府での生活/大坂の陣
第6章 「東照大権現」―家康、神となる
エピローグ 御神体 家康の刀剣と甲冑
という章立てで、徳川家康の生涯を多くの展示品と共に追っていく、という構成になっていました。
展示品の詳細については公式サイトなどで目録をご参照いただくとして、全体的には久能山東照宮博物館所蔵の品が多かったように感じます。
想像よりも豊富な展示品の数々に、あまり時間をかけて観る方ではない私でも優に1時間を要しました。
また、平日の午前中という時間帯にもかかわらず、多くの方が来館されていました。
プロローグで展示されている大日本五道中図屏風(江戸~京都 8曲2双)、及び別の展示室にあった同(大坂~長崎 6曲1双)では、関東以西~長崎まで津々浦々の街道やお城をたどることができ、お城好き・街道好きには堪らない逸品でした(笑)
また、京都大徳寺所蔵の織田信長像(狩野永徳筆)や、岸和田本徳寺所蔵の明智光秀像にも再会を果たすことができました。
前後期で展示品の入れ替えも結構多いようなので、後期も足を運んでみようかと考えています。
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