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2023年6月

2023年6月21日 (水)

後藤象二郎に贈られたサーベル

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静嘉堂文庫美術館にて開催されている「サムライのおしゃれ」展にお邪魔し、新発見された後藤象二郎のサーベル形儀仗刀を拝観してきました。

慶応4年2月30日(太陽暦では1868年3月23日)、天皇に拝謁するため、宿所の知恩院から御所へ向かっていた英国公使パークスは、その途次、暴漢2人の襲撃を受けます。
しかし、随行していた後藤象二郎(土佐藩)らの活躍により襲撃は退けられ、パークスは難を逃れました。

初公開されているサーベル形儀仗刀は、その活躍を讃え、感謝のしるしとして英国女王ヴィクトリアから後藤らに贈られたものです。
三菱財閥二代目総帥・岩崎彌之助の妻が後藤の娘だった関係で、静嘉堂文庫の書庫に眠っていたものと思われます。

刀身には;
PRESENTED TO GOTO.SHOJIRO
IN MEMORY OF THE 23RD OF MARCH, 1868
との刻印があり、鞘やベルト類、それらを収納するケースと一緒に展示されていました。
※本品は撮影が許可されていて、実際に私も撮らせていただきましたが、blogへの掲載は控えさせていただきます。

貴重な品を報道発表から日を置かず、早々に公開してくださったことに感謝。

その他では風俗画や印籠、刀剣の拵え・目貫・鍔・縁頭といった品が数多く展示されていました。
どれも美や贅、意匠をこらした品々ばかりで道具・武具というより、もはや美術品・芸術品といった感じです。

最後に、国宝の曜変天目とも2年ぶりの再会を果たせました。

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2023年6月 3日 (土)

夏に向かって・・・(家庭菜園2023 ②)

■5月1~2日

早いもので、2023年も皐月を迎えました。

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5月1日の絹さや。

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そして2日。
昨年の11月から育て、本当にたくさんの実りを与えてくれましたが、そろそろ峠を越えてきた感がします。


■5月4日

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絹さやの収穫。
嘱託には連日、絹さやを使ったメニューが並びます。

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行者ニンニクを植えている場所にも柵を設置しました。


■5月6~7日

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5月6日と・・・

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7日の絹さや。
やはり徐々に数が減ってきましたね。


■5月12~16日

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5月12日の絹さや。

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ジャンボピーマンに、早くも一番花が咲きました。

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行者ニンニクは花が散り、種のようなものが出てきました。

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種から育ててきた黄色唐辛子。
そろそろ手狭になってきたので・・・

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育ちのいい3本を選んで植え替えました。
今年も順調に収穫できることを期待しつつ。

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ところで最近、おそらく野良猫の仕業だと思うのですが、畑の畝をほじくり返される被害が続いています。
何か対策を講じなければ・・・。

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5月14日の収穫。
いつもの絹さやに加えて、この日は伸び放題になっていた浅葱とパセリも。

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5月16日、ミニトマトにも花が咲きました。


■5月27日

職場のコロナ対応も終わって平日に全然時間が取れなくなり、且つ先日の週末は旅に出たこともあって、10日以上空けてしまいました。

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頑張ってくれていた絹さやはすっかり枯れてきてしまいましたので、、、

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辛うじて食せそうな実を収穫し、

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撤去しました。
少し土を休めたら、また何か別の栽培を始めます。

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気づけばピーマンや、

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ミニトマトにも実がつきはじめました。


■6月3日

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絹さやが去ったスペースに、新たな仲間が加わります。
オクラも考えたのですが、家族の希望もあって枝豆になりました。

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枝豆が加わった畑B。
ゴーヤも順調に成長し、見えづらいですが隣の紫陽花の8分目くらいまで蔓を伸ばしています。

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畑A
こちらも一ヶ月で随分と成長しました。

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ジャンボピーマンが初収穫を迎えました。

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別品種のピーマンも実をつけています。

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キュウリも。

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黄色唐辛子もまずまず順調。

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茗荷の森。
去年より若干少ない気もするのですが、まずは順調といったところでしょうか。

来月はどんな様子になっているでしょうか。

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