箕輪城
郭馬出の西虎口に復元された城門。
箕輪城には11年ぶりの再訪となるため、この復元門はお初になります。
郭馬出
相変わらずスケールの大きな本丸の横堀。
広大な本丸。
本丸と御前曲輪間の空堀。
永禄9年(1566)、武田氏に攻められて落城した際、長野業盛らが自刃した持仏堂があったと伝えられることから、御前曲輪には箕輪城将士慰霊碑も。
御前曲輪西虎口門跡
ここに木橋を架けて、、、
この空堀を渡っていたのですね。
本丸へ戻り、西虎口の木橋を渡って蔵屋敷・三の丸方面へ。
木橋から見下ろす本丸横堀。
蔵屋敷から三の丸。
三の丸の石垣。
北条氏の滅亡後に入城した井伊直政時代のものと推定されています。
こちらは鍛冶曲輪の石垣。
大手(追手)口方面へ下りて、虎韜門(ことうもん)跡。
久しぶりに訪れましたが、箕輪城はやはりさすがの規模、見事な遺構の連続です。
これにて今回の群馬の城めぐりは終了。
中山城は残念でしたが、それでも1日で6城もまわれたので満足です。
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