長岩城 大分の旅⑦
旅の最終日は大分市から北西へ、車を走らせること2時間以上、、、
中津市、耶馬渓近くの長岩城へ。
豪族・野仲氏の居城。皮肉にも1588(天正16)年、中津に入封した黒田長政に制圧されて落城したことで、歴史の脚光を浴びました。
まずはメインルートとなる専用駐車場の位置から少し東へ逸れ、有名な弓形砲座を目指します。
案内板が立っていますが、正しい登山口はこの看板の位置から15mほど坂を下った位置にあります。
10分ほど登った先に現れた石塁。
更にこちらの大岩の脇をロープ伝いに登った先が凄かった。。。
聞きしに勝る岩盤の細尾根の連続で、両サイドは大袈裟でもなく断崖絶壁!
この2日前に捻挫していた私は、強がることもできないほどに足がすくみました。。。
当然、道中は写真を撮る余裕なんてありません。
恥も外聞もなく、ひたすら四つん這いになって登って行った先に・・・
いきなりドーンッ!!(笑)
本当に突然目の前に現れた感じです。
兎にも角にも到達しました・・・弓形砲座。
狭間も。
往復の道中も砲座周辺の景観も、写真は1枚も撮れていませんでした。
それほどに緊張の連続だったとお察しください…(;^_^A
では大手口へ移動して、メインルートで再アタックです。
二之城戸
多くの城では竪堀で斜面を遮断していますが、ここでは石塁。
沢を挟んだ対岸にも石塁。
対岸の石塁は待ち受ける城兵の身隠しのように半円を描きながら、、、
やはり斜面を登っています。
だいぶ埋まってしまってはいますが。
三之城戸
三之城戸伝いに登っていくと、、、
東之台の石塁が見えてきました。
東之台
東之台から更に斜面上へと続く石塁。
今度はこちらに沿って登っていきます。
途中にあった見張り所のようなスペース。
こちらもかなり埋まってしまっています。
石垣の両サイドは竪堀のようになっていました。
石塁と竪堀。
それにしても見事です。
本丸の虎口が見えてきました。
虎口の先、本丸下の腰曲輪。
本丸
ここからは別ルートで下山します。
本丸から西之台方向へ下った先の堀切。
石塁に挟まれた通路のような箇所も。
西之台
西之台の石塁。
二重の堀切。
そして竪堀も。
弓形砲座も行けたし、石塁の数々も堪能できて大満足。
弓形砲座は、、、もう二度と行かない!?(笑)
本当でしたらこの後、副城等にも立ち寄る予定でしたが、私のフライト時間との兼ね合いもあって断念。
最後は、中津の道の駅で昼食を仕込み、、、
有名な宇佐八幡宮の前を通過しながら、、、
大分空港まで送っていただきました。
合計3泊4日の大分への旅。
個人的な事情、環境の変化もあって本当に久しぶりの旅となりました。
正直不安な部分もありましたが、全て払拭!・・・怪我をしたこと以外は(-_-;)
それもこれも事前準備から下調べまで、あらゆるバックアップをしてくださった同行者たちのおかげです。
本当にありがとうございました。
次はいつになるかわかりませんが、まだ九州で行けていない土地も残っていますので、是非またご一緒ください。
その日まで暫し。
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